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おうち定食 71 鯛のおかしら昆布蒸し

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

日が暮れてくると、出かけたくなります。

行き先は、いつものスーパーマーケット。
時間帯は夕方以降。
ちょっと夜モード。

この時間帯は、食材がお安くなるのです。

もちろん、全部ではありません。
賞味期限が近いものになります。

買った日に食べるのなら、賞味期限が迫っていても何ら問題はありません。

思わぬ掘り出し物があったりして、とても楽しい。
なければないで、別に構わない。
その時に、目が合ったものを買ってくればいいだけです。

さて、今日はどうでしょうか。
お気に入りのエコバッグと一緒にお出かけです。

大好きなお魚コーナー
埼玉には海がありません。
どんなに近くだとしても、県外から運ばれます。考えてみたらありがたいですね。

お魚売り場は結構広いので、ウインドウショッピングだけでも充分面白い。
大きなものから小さなものまで色々あります。

今日は、超お買い得品がありました。
鯛のあらです。

写真をみてわかる通り、結構大きい。
お値段は、なんと、50円!
びっくりしました。
もちろん、お持ち帰り決定です。

どんなお料理にしようかな。
あら煮でもいいし、塩焼きでもいけそう。あら汁も捨てがたい。

家にはおみそ汁があるので、汁物はやめました。
自分で作った大根の塩漬けを食べるので、塩焼きもパス。
イカの煮物があるから、あら煮もやめておこう。

ということで、蒸し料理に決定しました。
ご紹介しますね。

★鯛のおかしら昆布蒸し★

材料   2人分
鯛の頭  2つ
昆布   2枚 5センチ×3センチ 
塩    少し

作り方
①鯛にあらかじめ塩を振っておきます。
→調理する20分前くらい。

②お皿に昆布を広げるように敷いて下さい。
→昆布は、きれいなお水で少し濡らしておきましょう。

③昆布の上に、鯛を載せます。
→大きな瞳が、いい感じ。

④せいろに入れて蒸しましょう。
→待っている間に、他のおかずをテーブルに並べておくと、ラクです。

⑤鯛がのったお皿ごと、更に大きなお皿に載せて、食卓の真ん中におけば出来上がり。

うーん、迫力がありますね。
強面ではないけれど、存在感が抜群です。

あらとはいえ、結構身があります。
真っ白でキレイ。
目の周りはゼラチン質なので、そちらも残さずいただきました。

骨が多いので食べにくいけれど、栄養価は高いですし、食べ応えがあります。
使う材料も少なく、手間もかからない。
簡単ですから、試してみて下さいね。

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