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おうち定食 75 ほたるいかの炊き込みご飯

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

私はお魚が大好き。
しょっちゅう食べています。

今日も美味しい出会いを求めて、スーパーマーケットに向かいました。外に出て、春の香りや花を楽しみながら歩きます。

ウキウキしながらお店に入り、いつものお魚コーナーへ足を運びました。気分はハンター。獲物を狙います。

人が群がっているところには、引き寄せられていきます。近づいてみると、魅力的な魚介類がいっぱい。自分の眼が大きくなったような感じがしました。

そこにいたのは、ほたるいかちゃんです。
(思わず、ちゃん付け)

たくさんのほたるいかが、私を見つめていました。
小さいけれど、眼力が強い。

どうしましょう。
買うしかないでしょう。
2パックカゴに入れてしまいました。

今日のおかずは、ほたるいか。
時間が余りなかったので、調理はせずにそのまま食べることにしました。

★ほたるいか★
小皿を三つ用意しました。
〇酢みそ
〇わさび醤油
〇しょうが醤油

私は酢みそが一番気に入りました。
ちょっと甘めの味が、ほたるいかのトロっとした感触と混ざり合って、舌を柔らかく押してくれます。

わさびのピリッとした感覚は、ちょっとだれた口の中を刺激しました。たまに付けすぎて鼻がツーンとなってしまい、涙が出そう。くくく……。

しょうが醤油もなかなかいけます。
わさびとは違った辛み。おしょうゆをかけすぎないのがポイントです。

おいしく頂きました。

さて、ここで気が付いたことがあります。
勢いで買ってしまったので、もう一パック残っている。

賞味期限内だけれど、同じメニューだとさすがに飽きてしまいます。
煮るのは、何となくピンとこない。

色々考えた末、おかずではなく主食として考えることにしました。

★ほたるいかの炊き込みご飯★
材料
ほたるいか  適当
→少ない量でも、かなり仕事をしてくれますよ。
お米     適量
→ほたるいかの量によります。
おしょうゆ  適量
お酒     少し

わが家は土鍋でご飯を炊いています。
火にかけてしばらくすると、良い匂いがしてきました。食欲をそそる香りです。

すぐに食べたい気持ちを抑えるのは大変。
でも、ちゃんと蒸らし時間を計りました。
おかずやお箸をテーブルに並べておき、体勢を整え準備万端。

フタを取ると、湯気が勢いよく飛び出してきました。それを逃がすのがもったいなくて、思い切り息を吸い込みます。

ほたるいか色に染まったご飯。
アツアツのそれを口にいれると、噛む前に胃袋が反応しました。キュウキュウ言っています。
ゆっくり食べたいのに、夢中になってしまいました。

おかずがなくても、充分満足できます。
とても簡単なので、作ってみて下さいね。


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