アカツ

東京で働くゲイです。

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最近の記事

パートナーシップ制度??

パートナーシップを考えている相手がいます。 付き合い始めて3年。 正直、付き合った当初はそこまで真剣に将来のことを考えていなかったかもしれません。 「2人で一緒にいられればいいな」ぐらいの感覚でいたんですけど、彼の一言で将来のことを現実的に考えるようになりました。 「今度家族に会ってくれない?」 厳密に言うと、「いとこも含めて家族の食事会があるんだけど、それに来てって言ったら嫌がる?」みたいな感じで聞かれたんですね。 それを言われた時、、、正直めちゃくちゃ嬉しかっ

    • ゲイの僕が100の質問で自己紹介

      せっかくなので自己紹介! 名前:アカツ 知り合いから呼ばれるあだ名:下の名前で呼ばれることが多い 一人称:僕、おれ、自分 年齢:29歳 セクシャリティ:ゲイ 職業:会社員 外見:顔が濃いって言われる 性格:几帳面(自分の部屋だけ綺麗なタイプ) 周りからの印象:喜怒哀楽が分かりづらいかも 足のサイズ:26.5cm 家族と仲良い?:めちゃ仲良い 出身地:大阪 住まい:東京 部活経験:剣道、陸上 習い事経験:書道 バイト経験:居酒屋、家電量販店、イベ

      • 親友のYくんを好きになった話

        Yくんとの出会いは高校2年生の時で、同じクラスになったのがきっかけでした。 身長は僕よりもちょっとだけ小柄でみんなから愛されるような、いじられるようなキャラの男の子でした。 出席番号が近かったというのもあって自然と話す機会が増えて仲良くなりました。 その時の共通の話題は「名探偵コナン」 お互い名探偵コナンが好きだったので、学校でよく「黒の組織のボスは誰か?」とかいう話をしていたのを覚えています笑 コナンの映画も一緒に見に行きました。 当時はLINEがなかったのでや

        • 【ゲイ】リアルしに会いにいく

          好きになった人に会いに行ったことはありますか。 マッチングアプリで仲良くなっためちゃくちゃタイプの男の人がいて、でも自分なんか相手にされないだろうなと思いながらメッセージを続けていたんですけど、、、 勇気を出して「会いに行ってもいいですか?」って聞いてみたんですね。 じゃあなんとなんと「いいですよ」ってなったので仕事も休んで福岡に行ってきました。 マッチングアプリで好きな人とやり取りをしている時、返事来るかな?来ないかな?みたいなドキドキ感ってめちゃくちゃワクワクしま

        パートナーシップ制度??

          親の終活を考える

          皆さんは両親と終活について話し合ったことはありますか? 僕は親の終活や老後準備なんて全く考えたことがありませんでした。 でも、この前テレビでデヴィ夫人の終活特集を見て、離れて暮らしているからこそ急に介護が必要になったらどうしよう、、、とふと思って帰省するタイミングで話をしてみようと考えています。 でも多分「老後の話なんてまだ早い」って言われると思います。 まだ仕事もしていますし家事も自分でこなせる、病気にもなっていないので大丈夫って本人は思っていると思います。(僕自身

          親の終活を考える

          同棲する物件選びって何が重要?

          パートナーと同棲をする時、何を重要視しますか? 家賃? 間取り? 立地?、、、 考えるべきポイントはいっぱいありますよね。 僕は間取り(特に寝室を一緒にするかしないか)を重要視します。 やっぱり夜はぐっすりしっかり寝たい!と思っているタイプなので同じ空間で同じベッドにパートナーがいると少し気を使ってしまうと思うんですよね。 それこそ「息が臭くないかな?」とか「おならの音が出ちゃったらどうしよう」とか「いびきかいてたらどうしよう」とか。。。 そういう些細なことを気に

          同棲する物件選びって何が重要?

          新しい恋愛の形?

          いきなりなんですけど「オープンリレーションシップ」って聞いたことありますか? ゲイの方であれば言葉は聞いたことがあると思います。 僕も言葉自体は知っていたんですけど、結構曖昧な定義で認識をしていたのでちょっと調べてみました。 先に僕の認識をざっくりお話しすると「パートナー同士、お互いの了承を得て第三者とも親しい関係になること」って感じです。 まあ考え方としては理解できるんですけど、いざ自分がそういう環境に直面したら少し寂しい気持ちにもなるのかなと思います。 多分、付

          新しい恋愛の形?

          ゲイのほろ苦いリアル体験

          今日は僕がやってしまった失敗談についてです。 以前も書いた通り、僕のゲイデビューは25歳の時でした。 ゲイデビュー後は、今まで抑え込んでいた感情が爆発してしまって、とにかくいろんなことを経験してみたいという時期でした。 そんな中でアプリで知り合った男性と会うことになりました。 お互い最初からそういうことが目的だったので、都内のホテルで待ち合わせをしました。 相手は僕よりも年上の男性でした。 ホテルの予約も全て相手の方がしてくださったので僕は言われた場所に行くだけで

          ゲイのほろ苦いリアル体験

          ゲイが感じる息苦しさ

          僕は普段サラリーマンをしています。 「アカツくんは結婚しないの?」「彼女いないの?」 29歳にもなるとそんな質問を受けることがあります。 その度に「いや、彼女いないんですよ」とか「結婚したいんですけどね、」 という風に誤魔化しています。 本心では「その質問もう飽きたな、、、」みたいな感覚になってます。 もちろん僕も実際にゲイの世界に入るまでは、自分がゲイでありつつも「本当にゲイっているのかな?」という感覚はあったので、周りの人が「女性と男性が恋愛をし、結婚し、子供

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          25歳で初めて使ったマッチングアプリ

          僕が今まで使ってきたゲイ向けマッチングアプリは3つあります。 有料のものも、無料のものも使ってきました。 僕が自分のセクシャリティを受け入れてゲイとして活動し始めたのは25歳の時。 ちょっと遅めです。 当時は「マッチングアプリを使ってみたい」という気持ちと「使ってしまうと後に引き返せなくなる」という葛藤から、 インストールしては消してインストールしては消してというのを繰り返していました。 今回はマッチングアプリを使ってみての感想や「こういう人に向いてるんじゃないか

          25歳で初めて使ったマッチングアプリ

          俺ってゲイかも

          僕が初めてゲイであることを自覚した、というか「そうなのかもな」「男が好きなのかもな」と思ったのは小学校2年生とか3年生ぐらいの時でした。 当時好きだったのは、ベタなんですけどいわゆるガチムチ体型の体育の先生で、なんかかっこいいなぁと思っていました。 でも当時はそんな自分を受け入れてなかったというか「これは違う」「女の子が好きだ」っていう風に自分に言い聞かせてた時期でしたね。 その体育の先生が短めの短パンをいつも履いていて、そこから見える足が結構ゴツくて、ザ体育会系の足と

          俺ってゲイかも