夏の目標と過去の自分

今年の夏の目標、やりたいこと決めましたか？

僕は日焼けです。

健康的な小麦色の肌を手に入れたい。

ゴールデンウィークにタイに行って日焼けしてから「いいね」って言われることが多くなってシンプルに嬉しかったから笑

なので今年の夏は健康的な小麦色の肌を目指して日焼けします。

そもそも、肌が焼けてる男の人が好きなんですよね。

学生時代に好きだった人も健康的な小麦色の肌でしたし。

昔、思いつきでその人との妄想日記的なやつを書いていました。

学生の頃は自分のセクシャリティを隠すことに必死だったので誰にも見られない携帯のメモに書いてました。

それが一種の発散方法になってたような気がします。

当時は周りにゲイだってバレるのも怖かったし

自分でも受け入れられてないし

でも好きになるのは同性ばっかりだし

ゲイだということを一生誰にも知られずに墓場まで持って行こうと本気で思っていました。

今でこそ自分のセクシャリティを受け入れられたけど、いろんな迷いもあったなあとふと思います。

これを読んでいる人の中にも僕と同じような葛藤というか、悩みを抱えている人もいると思います。

でも、ゲイであることを後悔する必要もないし焦る必要もない。

自分を受け入れるペースとか、理解するペースは人それぞれなので、焦らずでいいと思います。

なるようになる、というと無責任な感じがすごいですけど

ほんとになるようになると思います。

ダメならその時に少し環境を変えてみるとか、行動することも大事ですよね。

もし、学生の頃の自分に今の自分からアドバイスできるとするなら、ぼくは「マッチングアプリ使ってみれば？」って言うと思います。

「意外と身近にも自分と同じセクシャリティの人とか、悩んでいる人いるよ」って言ってあげたい。

何も知らないまま、知ろうとしないままの方がもったいないというか

ちょっとの勇気が大きな変化になるかもしれないので、まず何か行動してみれば？って言ってあげたいですね。

当時は頑なに本当の自分を閉ざしてたなあと思います。

ゲイであることがバレないように、めちゃくちゃ頑張ってノンケを演じていました。

それが普通だと思っていました。

ゲイであることを隠して生きていくことが普通だし、正しいことだと思っていました。

でも実際は違って、自分に嘘をつき続けていたなあと今では反省しています。

25歳で初めてゲイのマッチングアプリを使って、いろんなことを知りました。

こんなにも周りに自分と同じセクシャリティの人がいるんだ、とか

同じ悩みを抱えている人がいるんだとか。

25歳よりももっと早く行動していれば、、、と思うこともあるけど、過ぎてしまった事は仕方ないし

僕が自分を受け入れるにはそれだけの時間が必要だったって事ですね。

今では大切なパートナーと愛犬1匹に囲まれて生活できているので、これもなるようになった結果だと思います。

そんなことを言っている今の自分は何か行動してますか？笑

もっとできること、やるべきことあるんじゃないですか？笑

って我に返りながらこの文章を書いています。

とりあえず今年の夏は日焼けした小麦色の肌を目指します。