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【商品紹介】子どもたちに生き抜く力を!防災学習ブック(中学校・高等学校向け)のご紹介

こんにちは!株式会社明石スクールユニフォームカンパニー「防災教育」チームです。

先日、全国最年少の7歳で防災士の試験に合格した男の子のニュースを見ました。
彼以外にも、全国で防災士の試験に合格する小学生が増えてきており、
子どもたちの間での防災意識の広がりを感じつつあります。

筆者も今年防災士試験に挑戦予定です!
このことについてもいずれ紹介できればなと思っています。


さて、以前の商品紹介において、小学校向けの防災学習ブックをご紹介しました。

小学校向けの防災学習ブックは、
・自分の命を守ること
・災害のメカニズムや避難方法を学ぶこと
・自助だけでなく、共助や公助についても学ぶこと
を目的とした内容となっていました。

ですが、中学生・高校生はそれだけでなく、災害時には地域の防災リーダーとして活躍してほしいと考えています。
彼らは学校や地域のことに詳しく、また体力も兼ね備えているためです。

実際に過去の災害においても、学校での避難所運営などで中学生が活躍した事例もあるようです。

今回は、「中高生も地域の防災リーダーとして活躍してほしい」という願いも盛り込んだ、
【防災学習ブック(中学校向け・高等学校向け)】についてご紹介します。




中学校向け:災害と向き合う

中学校向け:災害と向き合う

中学校向けでは、まず日本で起こる様々な災害について学習します。
そして、それらの災害から命を守るためにどのような行動をすべきかについて、タイムラインなどを用いて具体的に考えます。
さらに、避難生活や救助方法、ボランティアなどについて幅広く学習します。

中学校向けは、より実践的に広範囲にわたって防災について学べるようになっています。

ワークブックの形式について、
一つの単元ごとに様々なワークが用意されており、
個人で考える時間、グループで話し合う時間を盛り込んだ内容となっています。
書き込み式となっているので、一冊で完結します。

非常持ち出し袋の中身を考えて、
書き込めるようになっています


高等学校向け:災害と生きる

高等学校向け:災害と生きる

高校向けは、二部構成となっています。

第一部「災害を知り、災害と向き合う」では、
過去に起きた災害や被災体験に触れ、日本が過去の災害から何を学び、
どのように対策に取り組んできたのかを学習します。
そして、これらを踏まえて未来の災害への備えとして何ができるのかを考えていきます。

第二部「ワークショップで学ぶ防災」では、
様々な災害への備えを体験できるワークショップを多数紹介しています。
ワークショップを体験することで、
防災について実践的に学ぶことが可能です。

明日災害が起きたと仮定して、
自分が何をしておくか考えるワークショップ
(内容の一部を掲載)

高等学校向けも、中学校向け同様に書き込み式のワークブックとなっています。
資料や図をたくさん掲載しており、
難しいと思われがちな防災について少しでも分かりやすく学べるように工夫しています。


教師用マニュアル 防災教育をデザインする

教師用マニュアル:防災教育をデザインする

また、防災学習ブックには先生用の指導書が付属します。

中学校・高等学校向けの指導書は、小学校向けとは違い、
防災教育を実践される先生方へのアドバイス本のような内容となっています。
初めて防災教育に取り組む先生方でも、
防災教育の進め方の参考になること間違いなしです!

また、小学校向け同様に、
防災学習ブックをご採用いただいた学校様に、
1枚無料で様々な災害の映像が収録された「防災学習DVD」を進呈いたします。

防災学習DVD:日本の災害


こちらより防災学習ブックと教師用マニュアルの試し読みが可能です。ぜひご覧ください。


おわりに

今回は、中学校・高校向けの本格的な防災学習教材【防災学習ブック(中学校向け・高等学校向け)】をご紹介しました。

日本では日々災害が発生しています。
もちろん災害時には我々大人が率先して行動しないといけませんが、
子どもたちの活躍も必要不可欠だと考えます。

子どもたちが災害時にまずは自分の命を守れるように、
そして避難所などでも活躍できるように、
学校やご家庭での防災教育を積極的に実践していきましょう。

ご覧いただきありがとうございました!

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