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【商品紹介】子どもたちに生き抜く力を!防災学習ブックのご紹介

こんにちは。株式会社明石スクールユニフォームカンパニー「防災教育」チームです。

はじめに、この度の能登半島地震で被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被災された皆様が、一日も早く平穏な生活に戻られますことをお祈り申し上げます。

今回の地震を通して、筆者自身も「災害はいつでもやってくる」ということをひしひしと感じました。

このnoteを読んでいる今この瞬間!
もし地震が起きたらあなたはどんな行動をとりますか?

「すぐに机の下に入って頭を守る」と思った方が多いでしょうか。
ですが、部屋に居るとは限りません。
電車の車内に居る、公園のベンチに座っている、海岸で釣りをしている、、どこに居るかでとるべき行動も変わってきます。
「どこに居てもどんな状況でも最善の行動をとる」
それは日頃からの防災教育に繋がります。

今回のnoteでは、子どもたちの生き抜く力を育むための防災学習教材
【防災学習ブック(小学校向け)】についてご紹介します。

一口に「防災教育」といっても、小学校は6年間もあり、子どもたちはその中で大きく成長します。そのため、全学年で同じ内容を学ぶのではなく、
年齢に応じた防災学習を行う必要があると考えています。

小学校向けの防災学習ブックは、低学年(1.2年)向け、中学年(3.4年)向け、
高学年(5.6年)向けの3種類をご用意しました。

それでは、それぞれの特徴について簡単にご紹介します。


低学年(1.2年)向け:まもろう!じぶんのいのち

小学校低学年向け 「まもろう!じぶんのいのち」

防災教育は、「いのちの教育」です。自分のいのちは自分で守る、そして
そのための力を育むための教育なのです。

そのため、低学年は、まずは自分の命がどれほど守られ、支えられているのかを実感してほしいと思い、「いのちの大切さ」について考えることから始まります。

その後、身の回りの生活や自然について学び、自然のもたらす恩恵と脅威(=災害)について学習することができます。


中学年(3.4年)向け:守ろう!自分・家ぞく・地いき

小学校中学年向け 「守ろう!自分・家ぞく・地いき」

中学年は、自分のいのちを守ることはもちろんのこと、家族や地域の方々のいのちも守ってほしいと考えています。
まずは日本で起こる災害について学び、その災害からの避難方法を学び、地域の防災について学び、そして学んだことを家族にも共有できる時間を設けています。

 

高学年(5.6年)向け:守ろう!私たちの今と未来

小学校高学年向け 「守ろう!私たちの今と未来」

高学年では、過去の災害から学び、未来のために学んだことを生かしてほしいと考えています。
そのため、日本で今まで起きてきた災害だけでなく、今後起こり得るあらゆる災害について学びます。
そして、自分や家族のいのちを守る「自助」だけではなく、地域の人と助け合う「共助」やさらなる支援をしてくれる「公助」についても学びます。


防災学習ブックについてもっと詳しく知りたい!

防災学習ブックには、おすすめポイントがまだまだたくさんあります!
実際に学校の先生方からいただいたことのあるご意見を元に、Q&A形式で
ご紹介いたします。


防災教育の必要性は感じているが、どのように教えたらいいのか分からない

防災学習ブックには、3種類それぞれに先生用の指導書が付属しています。
すべてのページに子どもたちに学んでほしい学習目標や指導する際のポイント、補足知識などが掲載されているので、すぐに授業に取り入れていただけます!

上:先生用の指導書、下:防災学習ブック(いずれも低学年向け)

教えないといけないことが多すぎて、防災教育に割く時間が無い

短い単元であれば1回15分から使用することができるので、朝の会や帰りの会で少し時間を取っていただくだけでも十分活用できます。また、単元ごとに関連する既存の教科を紹介しているので、その教科の中で取り入れていただくことも可能です。

高学年向けのとある単元

防災教育にあまり時間を割けないから、防災教材を購入しても有効に活用
できるか分からない

小学校で教材として使用していただくのが理想的ですが、すべてを教えるというのが難しいようであれば、家庭学習の一環として子どもたちに読んでいただくだけでも効果があるかと思います。
さらに、保護者の方にも一緒に読んでいただくことで、ご家庭での防災学習の一助にもなると考えています。


災害を経験していないから、子どもたちに実践的な内容を教えられるか不安

防災学習ブックをご採用いただいた学校様に1枚無料で「防災学習DVD」を
ご提供いたします。
このDVDには、様々な災害の映像が収蔵されています。これを見ることで、災害を経験していない先生方や子どもたちでも災害の脅威についてリアリティをもって感じていただけると思います。

様々な災害の映像が収蔵されています

こちらより防災学習ブックと先生用指導書の最初の数ページを試し読みしていただけます。ぜひご覧ください。


おわりに

今回は、小学校向けの本格的な防災学習教材【防災学習ブック(小学校
向け)】をご紹介しました。
 
もちろん、災害を経験しないのが一番良いことですが、今の日本はいつ
どこで災害に遭ってもおかしくない状況となっています。
防災教育を通して災害を正しく理解し、災害に正しく備えることが、
自分のいのちを守ることに繋がります。
子どもたちが自分の命を守れるように、ぜひ学校やご家庭での防災教育を
実践していただきたいです。
その一助としてこの防災学習ブックをご活用いただければ幸いです。
 
この防災学習ブックには、【中学校向け・高等学校向け】もあります。
こちらについては、改めて紹介させていただきたいと思います。
 
ご覧いただきありがとうございました!

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