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今辛いのは、自分のせい【幸せに生きるために必要なこと】

生きてると、辛いことはたくさんある。経験したくないことだって経験する。

例えば、経済的理由で希望の進学先を選択できない。例えば、交際相手から暴力を受けた。例えば、会社が倒産した。例えば、犯罪や事故の被害者になった。例えば、体が弱くて生活に制限がある。

誰でも、何らかの辛い経験をしている。辛い時、しんどい時って、もうどんどんネガティブになっていってしまうけど、それはやめた方がいい。こんな辛いことがあったのに、そんなこと言われてもって思うかもしれない。場合によっては自分のせいじゃないのにって思うかもしれない。

それでも、不幸に浸ってはいけない。正確には、不幸を味わいつくしたいのでなければ、さっさと自分を癒さなければならない。

その「経験」自体が自分のコントロールできることじゃなかったとしても、今現在あなたが感じている感情は、あなたのものだから。自分の感情に責任を持てるのは自分だけだ。

たとえば、仕事を失ったとしよう。ただ自分の境遇を嘆くこともできるけど、嘆いて嘆いても、辛いとどんなに泣いても、状況は変わらない。嘆くことや泣くことに飽きることはあっても、幸せにはなれない。

起きてしまったことも、その結果も変えられないけど、捉え方は変えることができる。自分次第で、その経験の意味は変わる。勘違いしちゃいけない。自分を癒すのも、幸せにするのも、自分の仕事。誰かに任せることはできない。どんな状況であるにせよ、今あなたが幸せかどうかは、あなたの責任。

キツイ言い方に思えるかもしれないけど、見方を変えれば、自分次第でいつでも誰でも幸せになれるということ。立場も持っているものも関係ない。すべては自分の見方、定義づけ次第。

だから、ネガティブにハマるのはよそう。かといって、無理にポジティブになる必要もない。

ポジティブって何となくいいイメージで目指そうと思いがちだけど、本当に大切なのは自分の気持ちを自分で受け止めて処理すること。その上で、自分の行動、生き方を決めること。

ポジティブとかネガティブってただの状態で、無理に目指すものでも避けるものでもない。大切なのは、ただ自分の状態を観察して現在地を確認し、しっかり次の一歩を踏み出すことだけ。

誰かや自分を責めたり追い詰めたりするための自己責任ではなく、真の自己責任で生きられれば、充実した幸せな人生を歩めないはずがない。

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