いつかと同じところを思考が巡って今の環境が附に落ちた

私は今アルバイトを2つ掛け持ちして生活をやりくりしている。
掛け持ち、というとなんだか少し必死そうな響きがあるけど、単に一つの環境や組織に身を置くのが苦手なだけだ。

だから今の生き方は、なんだかんだ自分に合っている。

でも度々、生活費を自分で稼げたらと思うことがある。
なぜなら、カッコいいから。

とある動画を見て、ライター系のフリーランスいいなあと数ヶ月ぶりに考えたけれど、その思考に抗う者が自分の中に沢山いる。

「私には自己管理力が足りない」
「時間とお金の初期投資をする勇気はあるの？」
「続けられるの？」
「ビジネス嫌だ」
「本当にやりたいこととはやはり少し異なる」
「やっぱり仕事では体を動かしていたい」

そもそもビジネスというものに自分の思考が向いてなさすぎるのが一番の難点。アルバイトであれば、ビジネスの意志決定部分に関わらずに済むから良いけれど、会社員、ましてやフリーランスともなれば、やはりビジネス思考は必要だと思う。そのうち自分の思いが変わる時が来るこだろうか。

なんだろう。どうして私は人間社会に生まれてきたのにビジネス思考が苦手なのだろう。今まで何度か学ぶ機会はあったけれど、知識を得ても、少し携わってみても、面白さを感じない。猛烈に距離を置きたくなる。それはなぜ？利益追求が嫌？いや、でも、生きるために最低限の経済的安定は欲しいし、「自分で稼ぐ」ことに憧れはあるよね？

いや、稼ぐ、というよりお金じゃなくても価値を生み出せればいいのかもしれない。でもそれは、測りようがなくて難しいから、心のどこかでは分かりやすい方を求めているのだろうか。

価値って何？自己満足じゃ、私は足りないのかな？

思考が色々一緒くたになってしまっているかもしれない。

なぜ、フリーランスにまた憧れたか。
今、「見ばえ」を気にしているからだとふと気づいた。

結局、もっと胸を張りたいだけなんだろうなと思う。フリーターより、会社員やフリーランスの方が胸張れるしカッコイイとやはりどこかで思ってる。

ああ、良かった。そんな自分に気づけた。
今の自分でも、胸張って生きて良いよ。と言っておこう。
その代わり自分が後悔しないように頑張って生きなければだめだよと。

少なくとも、自己管理力は、いずれにしても上げる必要があると、改めて認識した。これは、もっと楽しく生きるために必要なこと。ひとまず、健康的な生活に重きを置けているのは良いこと。
まだまだだけど、少しずつかな。

今、比較的外向きで元気だから、こういう思考ができている。
人生に色んな選択肢があることは忘れたくはないけど、「これ」と思うことを突き詰めることも大事だなと思う。その狭間でふにゃふにゃしていることはやっぱり嫌だな。

少し前の決意に立ち返って、自分の創作をもっと頑張るチャンスかな。
自分の創作、たまに、全然面白くないやん、良さ全くないやん、と思って書く気失せるときはあるんだけど、でも、好きな部分はあるんだよね。

また悩む時、迷う時は来るかもしれないけど。
とにかく前向きにやってこう。