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「正しい答え」をだそうとすると

人が悩むのは、
この先どうなるか分からないからであり、

自分の選択が、
この先の人生を大きく左右すると思うから。

つまり「未来に対する不安」なわけだ。

どんな答えを書こうが、
「絶対に合格する」と既にわかっている試験なら
結果発表の前夜に不安になったりはしない。

どんな提案をしようが、
「絶対に受注できる」と既にわかっているプロジェクトなら
契約前に不安になることはない。

「ダメだったらどうしよう」
「いや、でもうまくいくといいな」
「でもやっぱりダメかも」

この先どうなるか分からないから、
こういう声が頭の中でぐるぐるまわって悩むのだ。

悩んでいるときは、
自分の一挙手一投足が
気になって気になって仕方ない。

この選択は
この回答は
この行動は正しいんだろうか。
そうやって「正しさ」ばかりが気になる。

「正しい」結果を意識すればするほど、
判断に迷うし決断できなくなる。

損得や
メリットや
利益や
失敗しないかや
周囲の目や
周囲の評価や
そんなことばかりを考えてしまう。

でも、もし
前に進んでも
右に曲がっても
左に行っても
後ろに下がっても
なにを選択しようが
どういう行動をしようが
どっちにしろ結果は同じ。

必ず成功するし
必ず幸せになるし
必ず最後はうまくいく。

ということがもしわかっていれば、
そういう前提で生きはじめたとしたら
なにを基準に選択をするだろうか。

目の間にある選択肢や、
これからどうするか?や
そうやって複数の道が目の間にあるとき
なにを基準に判断するだろうか。

なにを選択しようが
どういう行動をしようが
必ず成功するし
必ず幸せになるし
必ず最後はうまくいく
わけだから、

きっと、もう自分の
フィーリングや
好き嫌いや
感性や
直感や
そういう
なんとなくで判断するんじゃないかな。

「正しい答え」をだそうとするよりも、
「自分がだした答えが正しい」んだ。

こっちの方に意識が切り替わってくると、
悩みの「質」が変化してくる。




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