満腹ばかりが幸せではないのだ

普段の生活
いつもの日常
何気ない毎日

こういう「普通の日」が
この土台部分がしっかりし
満足してくると

刹那的な刺激や
非現実世界への逃避や
そういうので誤魔化す
ということが減ってくる。

ただ
「満足する」というのは
「100点の人生になる」
「100点の生活になる」
「100点の日常になる」
ということではないんだ。

100点、
つまり「完璧な状態」が幸せと思うと
今の状態からどんどん不足分を補うために
足して足して、
なんとかして埋め合わせようとするわけだから
どこまでいってもどこまでいっても
その「100点の人生」ってのはきっとやってこない。

50点のときもあれば
70点のときもあれば
10点のときもあれば
30点のときもあれば
まぁ平均すると65点くらいの人生。

それでもまぁ、幸せだなと感じれる状態。

土台がしっかりし
満足するってこういうことじゃないかと思ってる。

満腹、満タンばかりが幸せではないのだ。





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