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「怒り」を悪もの扱いしないこと

「嬉しい」とか、

「悲しい」とか、

「楽しい」とか、

「悔しい」とか。

生きてると、
色んな感情が湧いてくるけど


どういうわけか、

「怒り」だけは「ダメなもの」という
変な思い込みがあったりする。

「怒ってはダメだ」という、
変な思い込みがあったりする。

あなたは、ありませんか?


「冷静な対応をしなければならない」

「短気は損気」

「できる大人は怒らない」

「アンガーマネジメントが出来てなんぼ」

「切れたら終わり」

そういう、思い込み。

そういう、自分かけているルール。


特に大人になると、


世の中の常識として、
みんなの共通認識として、

「怒り」だけは、
どこか不要なものとして扱われ
どこかダメなものとして扱われる。


だから、

誰もが内側に感情を押し殺し
抑圧し
無いものとして、騙し騙し生きている。

顔は笑っているけど、
心は本当は苦しい。

心は本当は煮えたぎっている。


でもそんなこと、
表に出すことは許されないから、

みんなずっと我慢して、
そうやって生きてるんじゃないかな。


いつからだろうね。

喜怒哀楽の「怒」の字だけが「悪もの」になったのは。

いつからだろうね。

喜びや
楽しさは「○」だけど、

怒りだけは「×」になったのは。

別に怒ってもいいと思うんだな、ぼくは。

(実際、週に一回くらいは切れている 笑)


「怒る」って言っても、

それを相手にぶつけるとか、
暴力をふるうとか
誰かを傷つけるとか

そういうことではなくてね。

「怒り」という感情が、
自分の中に湧いてきたなら
それを見なかったことにする必要はない、ということ。


成長するに従い集団生活の中で、

いつからか
この「怒り」だけが悪ものにされ、不要なものとされ


それを出す出さないは別として
「怒り」という感情そのものが
不要なものとして扱わるようになった。

でもね、
そうじゃないと思うんだな。


別に怒ってもいいと思うんだな。

自分の中で
「怒り」が湧いてきたのなら
別にそこにあったって、いいと思うんだな。

「ああ、そうか。
自分は今怒ってるんだな。自分は今怒りたいんだな」

そうやって、
「湧いてきた感情の存在」は、認めてやってもいいと思うんだな。


だってそれ、
自分と向き合うときだから。


だってそれ、
自分と向き合うべきタイミングだから。


そういうサインなんだから。





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