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心配性も悪くない

もう何年も前から、
「もしものとき」に備え

少しづつ
少しづつ
備蓄をしている。

非常食とか
保存水とか
生活用品とか。

「もしものとき」に、

あれば助かるだろうなと思うもの。
なければ困るだろうなと思うもの。

そういうものを、

ネットで調べたり、
経験者の方に聞いたりして

そうやって、
少しづつ
少しづつ
備えをずっとしている。

備蓄をすると、
最初はお金も掛かるし、
ある程度の場所もとるし、

「そこまでしなくてもいいんじゃないの?」

そんな考えもでてくる。

そう思う自分もたしかにいる。

でもね、
やっぱりぼくは、

「最低限度の備蓄」は
しておこうといつも思っている。

だって、
後悔する自信があるからね。

本当に「もしものとき」がきたとき、

「めんどくせーからしなくてよくね?」
という声に従って、

なにもしてなかったら、

「うわー、
やっぱあのとき準備しときゃよかった」って、

絶対後悔する自信があるからね。

もしも、

運良く、
なにも起きなかったら。

運良く、
備蓄したものを使う日がこなかったら。

運良く、
「もしものとき」がこなかったら。

それはそれで、
家族みんなが
無事に過ごせたということなわけで。

そもそも、
備蓄したものが使われる日がこないのが、
一番いいわけで。

賞味期限とかが近づいたものは、
「家族で無事に過ごせたこと」を
感謝しながら、

「ありがたいね」と言って
いただけばいいわけであって。

だから、

用意しなかったことで後悔しても、
用意したことによって後悔することは
ないんじゃないかと思うんだ。

ぼくはね。

勿論、
不要なものまで買い込む必要はないし、

なんでもかんでも買い込めばいいって
もんでもないと思う。

そもそも、
「不必要な買い溜め」と
「最低限度の備蓄」は違うと思うしね。

利得目的の買い溜めではなく、

自分や自分の大切な人たちの
身体生命を守るための備えは

十分やる価値があると思うからね。

怖がりで、
心配性で、
ビビリで、
気にしいで、

そういう
ネガティブな自分。

でも、
そういう性格が
これまで自分を守ってくれていた。

そういう気質が
これまで自分を連れてきてくれた。

実は、
そういうネガティブな自分のおかげで、
今もこうして過ごしていれる。

心配性ってのも、案外悪くないもんだな。

備蓄をしながら、
最近そんなことをよく考える。





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