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時間のベルトコンベアーに乗っかって、と9月30日の日記【あと91日】

10月にはいりました。

今年もあと91日。丸っと残り3ヶ月。

今月もどうぞよろしくお願いします!

そして、うわぁ、、今日は特別何にもないはずなのに朝からドタバタしてこんな時間になってしまいました。あーあ、もう眠い時間なんですよね。(今、24時過ぎたところ)

note書くなら午前中ですね、やっぱり。

まぁ、いいとして。

ここ最近「習慣化」について多くの時間を割いて考えたり、自分自身を使って実験しているところなんですよね。

それで、朝起きてからの自分の行動をあらためて書き出してみたりすると、結構その通りに動いていて、「ルーティンの力」ってすごいな、と思うわけです。

小学校から高校まで、いわゆる「時間割」というものがあったと思うのですが、ぼくら学生はそれを「かったるいなぁ」とか言って早弁したり、サボったりしていたわけなんですけど、実はアレってものすごい”効果”を持っていたと思うんです。

いざ社会人になって、何時に出社して、何時に退社して…それ以外は”基本的に自由”の身になってみると、1日をどう組み立てるか?って、結構たいへんな作業だったりします。

「忙しい」という日は、基本的には「やらなくちゃならないこと」が詰まっていて、出なきゃいけないミーティングだったり、「行かなきゃいけないアポイント」だったり、そういう「やらねばならない予定」がてんこ盛りなんだと思います。

でも、本当に「クリエイティブな時間」というのはそうではない気がするんです。

それは、「自分のために、自分で削り出す時間」なんだと思うんですね。

結構これ、大事なこと言ってる気がするんです。自分で言うなよですよね。笑

「予定」に忙殺されているうちは、他人のレールで生きているのと同じこと。

ぼくはそう思うんですよね。

この半年間の間の「ステイホーム期間」や、その後の、「在宅ワーク」

何が大変だったかと言うと、通勤で使っていた本を読んだり、ラジオを聴いたりしていた時間が、家にいることによって「他の誘惑」が増えるわけです。

なんでもできますしね。

「何かができる」ということは、選択肢が増えるということ。

そうすると、選ばなきゃならない。

選ぶためには「エネルギー」が要るんです、これ本当に。

だから、ジョブズは「黒いタートル」と「ジーンズ」だったんですよね、たしか。

#知らんけど

「選ぶ」を究極的に少なくするためには、自分で「時間割」を作ってしまうこと。

確実に24時間の“ベルトコンベア”は止まらずに進んでいくので、「時間割」があれば、その時間に合わせて行動をとるだけでいい。

そうなるとやっぱり、子供みたいで恥ずかしいかもしれないけれど、「時間割」を作るっていうのは、結構時間の使い方の質をい上げる気がします。

だから、夜寝る時間はほぼこの時間と決めてしまって、寝る。

朝は太陽が上ってきた5時くらいに目を覚ます。

その後の動きは大体決まっていて、6時半になったら散歩に行く。

こういう流れができていると、余計なエネルギー消費を避けられることに気づきました。

なんか、こういう世の中にはなったけれど、それに寄ってぼくは学ぶことがたくさんあったなぁと思っていますし、これからもいろいろと実験していこうと思っていたりするんですよね。

今日は、そんなところを書き綴ってみました。

それでは、今日の一曲はこちら。

リリースしたばかりの新譜、JUJUの男声ボーカル曲カヴァーアルバムから、「奏(かなで)」です。

JUJU魅力的ですよね、この曲も大好きなんです


 *

9月30日(水)

歯医者のため終日有給をとって好きなことをやる日。

しばらく、週の中日でお休みをする予定。

朝、5時半頃に目が覚めて起床。

リビングに出てから瞑想5分。

静かで心地よい時間。

ゆっくり本を読んで、時間が来たら朝の散歩へ。5分だけランもして、ラジオ体操をしてから帰宅。

この流れはもう習慣。

娘と朝食を食べて、幼稚園に送っていく。

ここからは自由時間。

まずは、大泉のいつもの歯医者に行き、歯の根っこの治療をする。

10年以上昔、よくもわからず虫歯をひどくして神経を抜いた歯があって、そこの再治療を余裕のある今の時期にやっておこうという提案。

おかげで痛みはないけど、こういう時しかやらないから、ちょうどいい。

見つかった時がやりどき。

それから一旦池袋まで行って、映画のチケットを予約がてら、コーヒーバレーへ。

トーストとコーヒーでお昼ご飯。ここのトーストはとてもおいしい、しかも全粒粉なのだ。

それから時間までnoteを書いて、新宿へ。

ピカデリー久しぶりかも。

映画「mid90s」を観た。

最近の映画は邦洋を問わず、iPhoneやSNSが当たり前だけど出てくるのだけど、90年代のある少年の話だから、そういう電子機器がまったく出てこない。据え置き型のゲームくらい。

カメラワークの良さが光る、いい映画だった。

それから、友人と待ち合わせの時間まで1時間ほどエクセルシオールで充電しながら、映画の感想などを書いてしまう。

ちょっと小腹が空いていたのでサラダスープとノンカフェインのコーヒーを。

ノンカフェインは、やっぱりノンカフェインだとわかってしまうのが、美味しくないポイントだな、と。

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ささっと書けてしまう。インスタにアップ。

観た後にはすぐに文字にしてしまう時と、余韻にしばらく浸りたい時がある。単純に時間があるとき、ないときの差かもしれないけどね。

その後、伊勢丹本館の地下で「コーヒーと日本酒」という趣旨のイベントを厚木のBarと酒蔵のコラボでやっていたので、カクテルを一杯いただく。

久しぶりにカクテルってものを口にしたかも。良い香り、まさに芸術品だなとそのとき思う。日本酒を使って、そこに香りや色を乗っけて仕上げる。良い時間だった。

あとは最後にしばらく行ってなかったJAZZBarの「DUG」へ。 

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地下へ下りていくと良い音と空間が広がっていて、瞬間で「好きだな」と思う。

新卒時代に岩手の盛岡に住んでいた時期が長くて、こうしたJAZZのお店やBar、喫茶店によく通っていた。町歩きの好きな、証券営業マンだった。また、岩手に行きたくなった。

ハッピーアワーのエビスビールを一杯と、村上春樹の小説にあるという「トゥワイスアップ」とやらを好きな銘柄の「タリスカー」でオーダーする。

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読みさしの本を進めて、良い時間を過ごす。

最高な夜でした。

帰宅してからはすぐに寝る支度をして、23時30分には就寝。お利口さんか。

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