見出し画像

「紹介された」をとにかく覚えておく、と10月8日の日記【あと83日】

ぼくは記憶力が弱いんです。特に「人の名前」がもう入ってこない。笑

なんなんでしょうね、気持ちいいほど抜けていきます。顔はわかるんですが、名前が紐付かないんです。なので、名前が呼ばれないなぁって思ったら、ソレだと思って見守ってくださいね。

そんなぼくでも、人よりも自信を持って「憶えていられる」ことがあるんです。

それが、本とか、映画とか、人とか、仕事とか、とにかく「紹介された記憶」っていうのは何年経っても忘れないんです。

普段、生活していると、いろんな場面でいろんなものを紹介されますよね。

友達とLINEしてると、「参考になりそうだから」って言って、本のリンクを送ってくる。

普通だったら、それを見て「ふーん」て感じなのかも知れないんですが、ぼくは、ほぼ全部のリンクを保存(Amazonとかでリスト登録)していて、たまに見返したりします。気の置けない友達だったり、この人の頭の中を知りたいなぁって時はその場でその本をポチったりします。

あ、ちょっと余談になりますが、ぼく思うんです。

この、「紹介された本を買う」という行為、「本」そのものを買うことと同時に、その人との会話ややりとりの「成果」や「進捗」をそれごと、“自分のものにする”という意味があると思うんですね。

で、もう一つ大事にしていることなんですが、そういう「紹介された」という記憶をことあるごとにいろいろな場面で振り返っては、話すようにしていることです。

その人に対して、「あの時おすすめしてもらったアレ、よかった」とか「あの映画すごくよくてDVD買ったわ!」とか。結構よくそういう話をしています。

紹介して会った「人」なんかもかなりいるので、それも大事にしていますね。だって、その人を介さなければ“存在しなかった相手”なんですからね。

あ、今思ったけど、だから「忘れない」のかも知れないですね。笑

忘れないようにしていたわけではないのですが、いつ頃、誰に、どのような文脈でおすすめされたか?は、ぼくにとっては重要な「文脈情報」なので、ことあるごとに思い返したりする。記憶って、反復されると定着するって言いますものね。

あ、そういうことか、と一人で納得。笑

でも、この人の頭や心や経験を覗く方法っていう意味で「紹介されたもの」を買うのは、すごく簡単だし、情報元も良筋なのでおすすめですよ。

で、ぜひ、ぼくが紹介したもので買ったものなんかは、そのうち会ったときにでもフィードバックください。とても嬉しがりますから笑

それじゃあ、今日もいい時間を。

 *

今日の一曲

本当にスタイルに関わらずいろんな音楽を聴きまくっています。

たぶん、ラジオ生活が長いからジャンルレスで、ボーダレスなんでしょうね。ちょうど今、雨の音が聴こえる朝の5時なんで、この曲なんかがいいんじゃないでしょうか、フジファブリック。

 *

10月8日(木)

朝、5時半に起床。すぐに瞑想。肌寒い雨模様。

いつもの朝のルーティンをして、朝食はご飯、味噌汁、前日のお惣菜を。娘を支度させて幼稚園に送る。

恵比寿に着いて、猿田彦に寄りたかったけれど、雨が思いのほか強いので駅構内のブルーボトルにすることにした。

恵比寿のブルーボトル、下の改札出てすぐのところにあるのだけど、わりといつも空いていて、テイクアウトメインだからか店内の雰囲気も落ち着いていて、好き。

何より、店員さんがみんなレベルが高い。レベルっていうのは商品知識とかよりも、人としてちゃんとお話ができる人たちばかり。猿田彦も、ブルーボトルもコーヒーが美味しいのもあるけど、リピートしているのにはそれなりの理由がやっぱりあるよな、と思う。

ケニアをテイクアウトして、出社。

(コーヒーからの)カフェインの摂取は午前中までと決めて、もう2週間以上が経つ。わりと無理なく1日ごとの量は減っていて、夜に自然な眠気がくるようになった。誰に何を言われたわけでも、睡眠障害なわけでもないのだけど、コーヒーを扱う自分なりに、「カフェイン」との向き合い方を模索している今年。デカフェも相当飲んでます。日々実験。

お昼は、写真美術館一回のカフェで、スープとデリのプレートをいただく。量も味もいつも美味しくて好きなお店。

午後は、ドライデーツと干し芋をつまんで、おやつをとったり、JUJUのライブチケットを取ったり、合間時間が充実した1日。たまにはたのしみをサーチする時間がぼくにはとても大事。

退社して、帰宅。夕飯は、カブのステーキと鰆を焼いたものを。おいしくいただく。

「ふくしまテレワーク」の話も少しずつ進めていて、月内には申請を出すために準備。これを機会に福島を地盤に仕事をするスタイルに移行中。もう少し。

日が変わったくらいで就寝。

休み明けの木曜日、いい時間でした!

この記事が参加している募集

ぼくも誰かの応援をしようと思います!