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グッとnote。(2019年から)

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自分が読んでグッときたnoteを綴るマガジン。こころを元気にしたり、何かのヒントになるかも。10個以上「スキ」がついた自分のnoteも綴じます。なんというか“GOODなnote”
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2020年8月の記事一覧

[38日後はお月見🌕]  noteでお月見コンテスト開催

お互いの距離を保ちながら皆との共通体験が楽しめる「お月見」。 #新しいお月見プロジェクト の準備を始めてから私も夜空を見る機会が増えました。月の形の変化や明るさの変化に気づくようになり、改めて「これまで本当に月を見てこなかったんだなぁ」とひとり反省しました。 そんな私のように、これまでお月見と全く接点がなかった方が、 ・今年はすこしだけ月を眺めてみる、とか ・今年はちょっと月を見ながら食事やお酒を楽しむ などのアクションをしてくれたら、初年度の#新しいお月見プロジェクトとし

雑談の有効性について[8/22〜8/28の日記]

近所の公園でトンボが舞い始めました。 それでは今週の週報です。 8/22(土)新居周りの手続きで銀行へ。その後は風呂の展示場へ。 それだけやったら帰宅後はぐったりして特に何もせず過ごした。 仕事で「決める」ことはそんなに躊躇しないのに、いざプライベートとなると優柔不断が顔を出す。 8/23(日)気分転換に下北沢へ。「BONUS TRACK」良かったな。代官山のログロードのような雰囲気でいながら、カルチャーを放棄していない空間が心地良かった。これからこの場を育てていく気

少し怖い話

夏なので僕が体験したちょっとだけ怖い話を聞いて下さい。 結構昔の話になるのですが、自宅から仕事場である事務所まで自転車で通っていたことがあったのです。ただ、自転車のルートが結構車や人の往来が激しい大通りだったのです。なので、事務所への行き返りの際、「今日はこのルートを試してみよう」とか「今日はこっちの裏道を行ってみよう」とか、車や人通りの少ないルートを探すのが半分趣味みたいになっていったのです。 ある日、試行錯誤の末にやっと事務所までの最短の理想の裏道ルートを探し当てて、

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人の「仕草」や「言い方」が気になるときは?と、8月25日の日記

ぼく、どうしても人の「言動」が目についたり、それが気になってしまう時があるんですよね。 なんというか、一つ一つの仕草や言葉使い、雰囲気に「意味」を感じ取ろうとしてしまうというか。 でもそれは、プラスに作用すれば、「観察する力」とか「察知する力」につながると思うのだけど、自分の気力体力が想像以上に弱っていたり、気持ちが落ち込んでしまっているときって、それが逆効果にはたらいてしまうこともあるようなんです。 「感じたもの」を受け止めきれずに、傷ついたり失望に変わったりするんで

特別じゃないあの日々

「また乾杯しよう」がテーマなのですが、いきなりこの規則を破って「僕と日記」の話をさせて下さい。 多くの人々が普通に生きてきて、おそらく小学生ぐらいの時に「第一の試練」にぶつかると思うのです。その試練とは「みんなが当たり前にできることを、自分はできない」というもの。たとえば、足が速くて運動会で大活躍するクラスメイトがいるし、勉強ができる子もいる。笑いのセンスがあって、その子がいるだけでクラスに何か「面白いことが起こるぞ」と期待される子がいる。 「何かを持っている子が周りにい

「おかげさま」と「スキ」と「いいね!」の循環経済、と8月24日の日記

「スキ」と「いいね!」は減らないnoteって「スキ」をして、相手にそれを「読んだよ」と知らせたり、「おもしろかったよ」というのを伝えていますよね。 場合によっては、「スキ」した記事は、あとで振り返れるから、タイトルだけ見て、とりいそぎブックマークとして使っている方も多いかもしれません。 また、「いいね!」というのは、ぼくはフェイスブックをはじめたときに初めて知った機能だったんですが、今はツイッターにも搭載されているし、どんどん押しちゃう。 人ってやっぱり「好意」を向けら

珈琲人としての故郷

夏も終わりに向かい、朝晩には少しずつ秋めいた空気が流れています。 ところが新型ウイルスの方は、東京では8月上旬に第2波が訪れたとの報道もありつつ、これから迎える秋から冬に向けて一切の予断を許さない状況で、終息の気配は未だにない思っています。 専門家でもなければ情報収集をそこまで熱心にしているわけではないのでなんともわからないのですが。 そんな中、私の方は状況としてはあまり変わっていません。 豆を焼きつつ、お供作りをしつつ、物件探しをしつつ来たるべき時に備える日々が続いて

時給1000円

時給誰もが自分のプロダクトを売るということを考えない。いや、考えられない。 他の誰かが生み出したサービスや商品を売ってお金を稼ぐ。 そういう仕事が当たり前なのだ。すでに存在するものをすでに構築されたシステムで売る。 そんなに難しくはない。中には高校生でもできることがある。だから時給が1000円を下回る、なんていうことが起こる。 経営者からすると1000円(例えです)を毎時間100人に払うというのは決して安いことではないけどもらう側からすると安くはないけど高くもないでしょう。

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じぶんに必要な「ゆたかさ」ってどのくらい?と、8月23日の日記

等身大の「ゆたかさ」ってどのくらいなんだろう?ぼくはこれ、いつも考えてるんですよね。 でも、すごく大事なことだと思うんです。 それを心の隅に置きながら生活していると、例えば、お昼を食べたり、コーヒーを飲んだり、好きな有料noteを買ったりしたとき、考えるようになるんです。 「これは、自分をハッピーにしてくれる時間かどうか?」ってことを。 昨日も、映画を観に行ったり、帰りに銭湯でお風呂とサウナに入ってきたりしたんですが、結局ぼくがやっていることっていうのは、観たい映画が

やっぱり大きな仕事をしたかったら、空白の時間をスマホでつぶしてるとダメっぽい。

なるほどなぁ。 これは耳が痛い。 個人的には、隙間時間についついスマホをいじってしまう人間で、空白の時間はほとんど作れてないかもと、反省。 一瞬で全集中の呼吸とかできる人なら、まぁ良いんでしょうけど、やっぱりこういう空白の時間は意識的に作っていかないと、日々の業務に気を取られて、本当に大事なことを忘れがちですよね。 個人的にフルリモートになった時に1番感じたのが、歩く時間が減ったことで、空白の時間が激減したこと。 まぁ、私は歩きスマホとかしちゃうタイプなんですが、それで

敵を正しく知る。

オリンピックやらなんやら、ワクワクしながら幕開けした2020年。しかし始まってみれば見えない敵が一気にわたしたちの生活を襲ってきました。コロナという言葉を聞かない日は一日たりともなく、全く想像していなかった毎日が続いて、あっという間に夏に突入。災害級の暑さと戦いながらもマスクを手放せない日々。メディアでは毎日感染者数が報告されていますが、なかなか収束する気配は見られず。「コロナが落ち着いたら・・・」という言葉にはまだ期待はできないのだろうか。このまま2020年があっという間に

奈良に来てからもうすぐで1年。私に起こった小さくて、大きな変化。

奈良に住みはじめてから、もうすぐで1年。 ふと、この前、関東から奈良に移住した仲間で集まったときに「建築」の話で盛り上がった。 少し歩けばいたるところにある神社やお寺。 国宝級の仏像もわんさかある。 何百年もの歴史を超えて佇ずむ木造建築。 触れると厚くて大きくて、圧倒的な重みを感じる。 それは、物理的な重みと時間的な重み。 まだ機械がない時代に、いったいどうやってこんなに太い木を運んだのだろう、と昔の人の果てしない苦労を感じて同情する。 街並みもおもしろい。 家や

「不要不急」という言葉に傷ついた人たちへ

僕らの仕事は、不要不急だったんだ人の集まりやイベントごとの自粛が始まった3月下旬から、延期、中止、休業、時間短縮、自宅待機。数カ月にわたった沈黙の期間を経て再開した人々が、この期間、それぞれにどんな思いがあったのかを語り始めています。 その発信を聞くなかで、気になったのはこの言葉。 「僕らの仕事は、不要不急だったんだと気がついた」 本当に多くの人が口にしています。 私のフィールドでいえば、外食や夜間の外出が「不要不急」とされ、肩を落とす店主たちを見てきました。でも飲食業だ

『習慣』は、自分に必要かどうかの見極めが肝心、と8月18日の日記

突然ですが、今日からなるべく「暑い〜!」と言わずに過ごしてみようと思っています。 と、今朝決意したんですが、早くも心折れそうです。  #今日もいい天気 ただ、セミの泣き声も少しだけトーンダウンしている感じがするし、なんとなく夕方頃に「フーッ」と吹き抜ける風が、秋を感じさせる瞬間もあったりします。 まぁ、まだまだ夏には変わりない、8月後半ですが。 さて。 最近、「続けること」について、早朝に散歩をしながら考えてたんです。 考えて思ったことは、iPhoneの「メモ」