何も考えずに、眠っていたいのになあ
8/24。
5:00起床。
天気は晴れ。
*
首から下が、めちゃくちゃだるい。
大量のうどんに圧し潰される夢を見たせいなのか、それとも、単純に疲れているのか。まあ、毎日何時間も書き続けていれば、それなりに疲れるだろう。でも、書かずにはいられない……といいたいところだけど、今日はお休みしようかしらん。どうしようかしらん。
頭は冴えているのに、体は眠っている。これは、時々起こる状態。金縛りに遭いやすい状態。何度も経験したことがあるので、さすがに驚かなくなったけど、遭ったら遭ったでめちゃくちゃ疲れるので、できれば体験したくないです。はい。
時には、休むことも大事なのさ。
それは、わかっているんだけどさ。でも、書かずにはいられないというか、働かずにはいられないというか、何かがぼくを急き立てているんだよ。……「何か」って、何だろうね。それはきっと、他ならぬぼく自身だ。
何も考えずに眠りたい。
何の心配も不安も抱かずに。
でも、常に考えることを止められないぼくは、それができない。何事も考えすぎるぼくには。……何を考えているのか? それは、教えることはできないけど。そうだね……。ぼくにとっては重要なことで、君にとってはくだらないことだよ。たぶんね。
ふいに顔を上げると、同じ顔をした2匹のぬいぐるみと目が合った。どっちも無表情。ああ。きみ達には、ぼくがどう見えているんだろう? それとも、ぼくのことなんか、眼中にないのかな? ああ……。でも、かわいい。とりあえず、撫でておこう。よしよし。
……何の話だったっけ。
そうそう。ぼくは、とびっきり疲れているという話……だっけ。(「疲れている」と「とびっきり」は、並列させてもいいんだろうか?)きっと、「疲れているなら、休みなさいよ」が、大多数の意見だろう。それに、異議を唱える必要はあるか? もちろん、ありません。でも……貧乏ゆすりが止まらないんだ。どうすればいい?
動きたくてしょうがないのか。書きたくてしょうがないのか。それは、ぼくにもわからないけど。ああ。誰か、誰か。ぼくに、体に害のない鎮静剤を打っておくれ。それでぼくは、安心して眠れる……のか。なんか、わけがわからなくなってきたぞ。
ええと……あの、あれだ。それでは、再びおやすみなさい。
*
「僕だけが、鳴いている」
これは、
僕と、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。
連載中。
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