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投薬されるほど、悪くなっていく頭の話。

7/21。

5:48起床。

天気は曇り。





先週から、左のこめかみ? の辺りが痛い。


最初は、左限定の片頭痛だった。(頭痛はよくあるけど、左側に集中しているのは初めてだった。)しばらくして、頭痛はそれなりに治ったけど、なぜか痛みは左のこめかみに移動して、時々僕を苦しめるのだった。


左の片頭痛に始まって、左のこめかみ痛。そのきっかけを、僕は知っている。内科と心療内科、それぞれでもらった喘息(のような)発作を鎮める薬を飲み始めてから、そうなったんだ。


僕は元々、心療内科で10種類近くの精神薬を処方されている。そこに、さらに薬が3種類追加されたんだ。つまるところ、薬の飲みすぎ。そりゃ、頭痛も起こるよ。


結局のところ、僕の発作は、対喘息の薬で治まるもんじゃなかったから、それらを飲むことは止めてしまった。(その代わり、だいぶ前に処方された対パニック発作の薬を飲んだら、あっさり治まった。)そのおかげなのか、こめかみの痛みは、だいぶ引いてきた。


そういえば、と思う。薬って、万能じゃないよな。というか、あくまで自然治癒を手助けするもんだよな。だから、頼るにしても、必要最低限でいいんだよ。その「必要最低限」の量は、人によるんだろうけど。それにしたって、僕は飲みすぎだと思うけどね。


飲みすぎ……。対喘息の薬が無くても、平常時の僕も、充分薬を飲みすぎている気がする。だって、たまに心療内科以外の病院でおくすり手帳を見せると、「ずいぶんたくさん飲んでいますね」って、いわれるんだもの。


ちなみに、こちらが「ずいぶんたくさん飲んでいますね」リストです。(読まなくていいです)

・セルトラリン錠 50mg(2錠)
(薬物治療の要。これを抜くと、うつ症状が倍になる)

・リボトリール錠 1mg(1錠)
(『足むずむず症候群』の疑いがあるので、その薬。今のところ効果なし)

・トラゾドン塩酸塩錠 25mg(0.5錠)
(睡眠薬。眠かったり眠くなかったりするので、常に量は調整中)

・モサエプリドクエン酸塩錠 5mg(3錠)
(セルトラリン錠の副作用を抑える)

・クエン酸第一鉄Na錠 50mg(2錠)
(リボトリール錠と同じく、対『足むずむず症候群』の薬。効果なし)

・酸化マグネシウム錠 330mg(2錠)
(クエン酸第一鉄Na錠の副作用を抑える)

・ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用) 7.5g
(漢方薬。血行を良くすることで、うつ症状を改善するとか何とか)

・クエチアピン細粒10% 0.1g ※不安時
(頓服。乳糖を混ぜてあるので甘い)

・アルプラゾラム錠 0.4mg ※不安時
(頓服。対パニック発作用。これのおかげで、喘息発作が治った)

改めてリストにすると、自分でもドン引きするレベルだな。そりゃ、さらに薬を追加されたら、頭も痛くなるわけだ。


もう食事の一部になってるから、疑問に思わなくなったけど……。やっぱり飲みすぎなのかな。


薬を減らしたら、頭痛とか、身体的な症状ももっと減るのかな。……次の受診で相談してみよう。





「僕だけが、鳴いている」


これは、
僕と、ドッペルゲンガーのドッペルさんの話。


連載中。


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