できない自分は有利
アイザワです!
「何もうまくできない!僕ってやつは!」と思うことがあります。
ただ、これって割と有利だと最近気づきました。
で、結論から言うと
「俺は、私はできる」という人は、自分で全てできると思ってしまい調べたり、人の力を借りないので、相対的にみて僕らが有利になるということです。
そして、「俺は、私はできる」という現象は頭のいい方に多い気がします。
頭がいいので、すべて自分でできると思うからです。
たとえば、資料を作るとき、誰にもアドバイスをもらわず、人に頼ることもなく、作り上げてしまいます。
しかし、「自分ができない」と思っている人は、先輩にアドバイスをもらい、同僚に手伝ってもらったり、検索したり、本を読んだりして、対応する可能性があります。
つまり、「自分はできない」というマインドの人の方が、「えーと、僕はできないから、どうしよう?」といった風に、代替案や工夫をする余地が残されているということです。
仮に、紙飛行機を遠くへ飛ばすプロジェクトがあったとして
・自分で考えオリジナリティーを出して作った人
・過去最も飛んだデータを使って、検索して、紙飛行機の達人に話を聞いて、作った人
大抵の場合、遠くに飛ぶのは後者なんです。
世の中には、既に答えがわかっていることがあって「できない自分」を認識することは実は有利かもしれません。。。
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