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「お仕事、辞めました。」

やれることはやりきりました。
晴れ晴れとした氣もちで公園を歩いたら、
ポツンと、雲もない空に悠然と、
上弦の月が浮かんでいらっしゃいました。

もう何度目か、数える気もおきないだけあって、
退職の仕方も上達したな、と思います。
今回の退職は今までと大きく違うことが一つ。

「お仕事」=「会社にお仕えする事」を辞めました。
会社という組織を通して、世の中の、誰かの役に立ちたいと思い、
働くこと、約30年。(!?自分で書いてビックリした~^_^;)

働き方に関していえば、
よく言われる表現ですが、ずっと「地の時代」の働き方でした。
不遇の時代には、「派遣」という最も望まない働き方も経験しました。
でもご存知の通り、ついに「風の時代」の風を肌で感じ、
今だ!と決断しました。

30年、何をしてきたかについて一言でいえば、
「自分についての学び」に尽きると思います。
そして、自分についての学びの修士論文に一応の合格点をいただき、
卒業証書をいただいたということなのかもしれません。
これからも自分のついての学びは一生続いていくわけですが、
改めて振り返ってみると、
自分についての基礎知識の習得だけで紆余曲折、一杯一杯でしたから、
世の中の、誰かの役に立つ「仕事」ができたとは正直言えません。

先日辞めた仕事で、最近氣づいてちょっとショックなことがありました。
以前にも増して、「話すこと」がド下手になっていたことです。
それも決意を促したことの一つですが、それなら、と、
それを活かして挑戦しようとしていることがいくつかあります。
いまはもう氣もちがそこへ向かっています。

やっとまとまった自由な時間も取れるようになったので、
またそんなチャレンジのことや、新たな氣づき、感じたことなど、
書いてみようと思います。

それにしても。
世の中のせいではありませんが、挑戦にいそしむあまり、
さらにカラダを動かさなくなることに氣をつけねばなりません!
明らかに、この1年ほどの運動不足の影響が出てきています。
駅前で派手に転んだわけですが、タダでは起きません(笑)
この失敗からの学びもまた近々公開させていただきます。
読むだけで痛くならないようなるべくソフトに書きますので(笑)
覗いていただけたらうれしいです。
カラダ、うごかしましょうね(^^♪

今日はまず、祝詞をして=意図を祝って、終わります。
お読みいただきありがとうございました。

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