終始無言のフィッシュ&チップス【イギリス編】
8泊10日のイギリス・フランスの新婚旅行、
色々あっておもろしんどかったので記録として。
イギリス編とフランス編で書きます。
ちなみに、全然旅行記とかではない。
ヨーロッパ旅行に行く人が読んでも、まじでなんの参考にもならないnoteです!!
気持ちの動きとかを書いているだけなので、何ら日本であったことを書いている日記と変わらない。
5/18 到着日
とにかく街並みがロンドンすぎて最高。
歩行者がみんな信号無視でガンガン渡る!
それを蹴散らす如く、恐ろしいスピードで突っ込む赤いロンドンバス。すんごい外国感。
フライト移動で疲れすぎてお互い何だか雰囲気がよくない。ホテルで荷物を預けて着替える。
明らかに疲れていそうな相手の機嫌をまた気にしすぎてしまう。チラチラ顔色を窺う癖をやめたい。とにかく、一緒にいる人に心地よくストレスなく過ごして欲しいという思いがつよすぎる。それゆえ、なるべくあらゆるストレスを取り除いてあげたいと思い行動してしまうんだよな。
結局それは、相手のためじゃなく自分がストレスなく過ごすためのやり方。別に相手はそう動いて欲しいなんて微塵も思ってなさそうなのに、辞められない。
ただ、わたしが冷たくあしらわれたりしたくないだけで、先回りした怯えた行動をとってしまうの、新手の自己中なのでは?と思いだした。
新手?荒手?
マーケットとかを散策して楽しい。けど到着日にすることじゃないかも。
疲れすぎてお昼、ロンドン初の選んだレストランがスペイン料理。判断能力を失っている。
何にでもわりと付け合わせにポテトが付いてくる事を忘れ、別でチリポテトを頼んでしまう。ポテト2倍。判断能力を失っている(2回目)
必死で芋をたべる!
その後ビッグベンを見に行く。とにかくロンドンは電車と歩きでなんとでもなる。
移動して夜、フィッシュ&チップスを食べにレストランへ。ほぼ毎回、食事の量が多すぎて戦い。
相手の機嫌がマックス悪い気がする。言い方が恐ろしく冷たい。私がもうむりモード!
ホテルまでの帰り、わたしが「今日は楽しかったけどかなり疲れたね」と言うと、相手は疲弊しすぎていて、「楽しかったとかよりも、もうとにかく疲れた、」と言われ、言い方考えろクソ、と思うが、何から何までやっているのだから、そらそうかとも思う。色々道を調べてくれたり電車の乗り継ぎを調べてくれたり、まじで私が苦手なことすべてをやっていただいているので何も言えない。初めての場所なのに、電車のプロ。
でも人は、絶好調じゃない時に本性が見えるよね。好調じゃない時の他人との関わり方を考えろよ?とは強く思う。
早く寝て復活!お互い昨日は疲れてたよねごめんねと双方謝る。
その後の数日で、ブライトンのサッカーをVIPチケットで見に行ったり、マンマミーアのミュージカルを観たり、本場のばか高いアフタヌーンティーをしたり、ちょっと治安の心配なところでロンドンの古着屋巡りをしたり、1日ツアーで土砂降りの日にコッツォルズに行ったり、ここでしかできない事をたくさんした。
ひとつずつ書きたいけど、
そういう旅行記は書かないから、とにかく旅行で思ったことを書いていくスタイル。
特出して書きたいことは、マンマミーアのミュージカルを観れたことが、とにかくイギリスでかなりの収穫だったということ。
そもそも映画を見ることがかなり好きな私なら、絶対に演劇やミュージカルもハマる予感は日本でもあって、ただ地元が田舎のため公演していないことがほとんどだった。
一度もそういった類のものを見たことがなかったので、海外で初ミュージカルデビュー。
全編英語だから何をいっているかわからないが、飛行機で映画を見て予習していたので話の流れや曲は全部わかった。
舞台やミュージカルってすごいですね。ちょっと圧巻。この面白さを知らないまま死ななくてよかったな....ってわりと真剣に思った。
世の中には興味深いことがまだまだ溢れてて、自分の好きそうなジャンル内にもまだ手付かずの物がある。ミュージカルや舞台ってソレだったんだーーと納得。
その場で人が演じている迫力と、歌のパワー、表情が生で見られる喜びと、観客の自由度高めの一体感。まじすごい。最後みんなで立って歌って踊った。最高。
提案してくれた彼に感謝だった。
あとは終始、ヨーロッパの女の子が可愛くて、自分が子供みたいな陳腐な容姿に思えてくる。
とびきり可愛くてスペシャルな顔なら、全てがうまく行くのにな、と思ったりした。
ロンドンではとにかく、食事の量が多すぎて、お昼は軽くサンドウィッチで済ますとか、そういうことが多くて、夜レストランに入ってもお通し的な感じでバケットが出てきたりしたので、結果パンを大量に食べた。小麦の取りすぎな気がする。
ご飯は想像していたよりは美味しかったけど、まあそこそこな感じで、全部似たような味。
パン系か、フライ系か、肉。バリエーションはそれくらいで、途中お米が恋しくなった。
ロンドンで5泊した後、ユーロスターでパリへ移動。
パリはまた全然違ってとびきり素敵な街だったのです。また写真上げます。
続編でフランス編も書く🇫🇷
色々あった旅行だったけど、総じて楽しくて想像以上に疲れて、毎日充実でした。
いつのまにか5月終わろうとしてるんですけど!!むり!!!
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