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読書記録の振り返り(6-7月)

こんにちは。水曜日。週も半ば。
本日は何か書きたいという気持ちのもと、ここ2ヶ月の読書記録を振り返りたいと思います。

数を数えてみたら、ちょうど10冊でした。(オーディオブックも含む)

ジャンルで分けてみる。

1.メンタル系(4冊)

・働く人のこころのケア・ガイドブック(福田真也著)
・適応障害のことがよくわかる本(貝谷久宣監修)
・「コロナうつ」かな? そのブルーを鬱にしないで(和田秀樹著)
・会社に行きたくない。さて、どうする?(和田秀樹著)

どの本も読んでよかった。適応障害をはじめとした心の病について理解を深めることができたし、自分に当てはまる考え方、改善すべき考え方を学ぶことができた。特に和田秀樹さんの著書は、読者にそっと寄り添ってくれているような文調で、とても読みやすかった。他の本も読んでみたいと思った。

上記はどれもおすすめしたいが、1つ選ぶとしたら「会社に行きたくない。さて、どうする?」かな。その次に「働く人のこころのケア・ガイドブック」。2冊選んでしまった。「会社に行きたくない。〜」はそのタイトルに興味を引かれる人も多いと思うし、実際手に取って「会社に行きたくない」という気持ちと向き合うのに良い本だと思う。「働く人〜」はこころのケアについて、Q&A方式で書かれた本で、休職制度のことやリワークのことなどが書かれていて、はじめに読んで勉強になったなと思った本だった。ので、これもおすすめ。

読書記録のnoteを貼るので、よろしければぜひ…

2.小説系(3冊)

・推し、燃ゆ(宇佐見りん著)
・マル暴総監(今野敏著)※オーディオブック
・マル暴甘糟(今野敏著)※オーディオブック

上記3冊は面白かった。

「推し、燃ゆ」は話題の本ということで手に取ってみた本だった。著者は21歳だったかな?年齢を上げると失礼かもしれないが、そんな若い子が書いたの?(褒めている)と言いたくなる本だった。私としては「死」に向き合うときの描写が印象に残っている。向き合っているという表現は違うかな…、とここで感想を述べ始めると長くなりそうなので、この辺にしておく。

「マル暴総監」「マル暴甘糟」はそれぞれで完結しているシリーズもの。オーディオブックで聞いたのだけど、めちゃめちゃ面白かった。続編があったら読みたいくらい。主人公の甘糟くんは暴力団を取り締まる警察で、だけどすごくひ弱なキャラで、でもちゃんと仕事してて、面白い。オーディオブックだとナレーターさんが登場人物ごとに声色を変えていて、ひとりで何役も声で演じているのが本当にすごい。

上記3つはnoteに読書記録を書いておらず、、代わりに?オーディオブックのリンクを貼っておきます。ご興味ある方はぜひ。

3.自己啓発・エッセイ系(3冊)

・1%の努力(ひろゆき著)※オーディオブック
・小さいノート活用術(高橋拓也著)
・好きのパワーは無限大(ハラミちゃん著)

上記3冊は自己啓発・エッセイ系でまとめてみたが、それぞれ毛色が異なる。

「1%の努力」はひろゆき氏が著者の、これは自己啓発・ビジネス書?に分けられる本かな。がんばらない生き方を説いてくれている。がんばって自己犠牲で仕事している人にとっては目からうろこな感じの本だと思う。オーディオブックで聞き流していたので、読書記録が書けていないのだけど…。おすすめな本。

「小さいノート活用術」は一番最近読書記録を書いた本。その名の通り、日々の生活に小さいノートを取り入れることをおすすめしている本。この本を読んでから、小さいノートを使い始めた。やはり書き出すというのは頭が整理されるし、思ったことを忘れないようにできるし、メリットしかない。この本も読んでよかった。

「好きのパワーは無限大」はストリートピアニスト、ハラミちゃんのエッセイ本。ハラミちゃんが今のハラミちゃんになるまでのことが書かれている。仕事をがんばりすぎて休職していたことも書かれている。休職中の私をちょっと励ましてくれた本。これも読書記録が書けていないが、いつか書きたい。

「小さい〜」の読書記録はこちら。

総括

振り返ってみると、ジャンル満遍なく読んでいたなぁと思いました。どれもそれぞれ学びがある本。小説系は学びというよりかは、娯楽か。リラックスできる時間でした。

たまにはこういう振り返りもいいかもしれない。

最後までご覧いただいた方、ありがとうございます。

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