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瀬戸内国際芸術祭 2022 春会期|1日目 宇野港編

続き

今年の春会期に訪れた「瀬戸内国際芸術祭」の旅記録です。以下の記事の続きになります。

よろしければ、こちらもご覧ください。


犬島を後にし、お次に向かうは宇野港。

宇野港に展示されている屋内作品は、ほぼ全てが19時までと他のエリアのものよりも遅くまで鑑賞が可能なので、先に別の島に行ってから足を運ぶのがおすすめです。

宇野港は駐車場が充実しているので、お車でお越しになられる方々も安心。

駅前の駐車場に車を停め、心地良い風を受けながら駅へ向かいます。

〈JR宇野みなと線アートプロジェクト〉
エステル・ストッカー

こちらの作品を手掛けられたエステル・ストッカーさんは、粟島でも〈思惑の輪郭〉という作品の展示をされています。秋会期も楽しみですね。

晩ごはんの都合上、宇野港エリアでの滞在時間は1時間と決めていたので、駅を後にし足早に商店街へと歩みを進めます。

ここ宇野港には、宇野駅を起点に東西へと続く商店街があり、玉野市のイメージキャラクター「ののちゃん」が出迎えてくれます。

宇野港のある玉野市のイメージキャラクター
「ののちゃん」

とても穏やかで静かな街で、歩いているだけで心が落ち着くような、そんな場所です。

【立ち寄りスポット】

📍ミルクパーラー洋菓子店
地元の方々に愛される老舗洋菓子店。私が訪れた日がちょうど母の日だったこともあり、17時過ぎの時点で生菓子はほとんど完売という人気ぶり。代わりに焼き菓子を購入したのですが、この焼き菓子も絶品でした。次はぜひ生菓子をいただきたいです。

【気になるスポット】

📍ごはんとおさけ おいとま

📍炭 ハバキ

📍 atelier CONTON

上記に挙げたお店以外にも、まだまだ宇野港周辺には美味しそうな食事処やカフェ、宿泊施設が立ち並びます。私自身は約3年ぶりの宇野港でしたが、その頃から凄まじい進化を遂げていました。またゆっくり練り歩きたい。

〈赤い家は通信を求む〉
片岡純也、岩竹理恵
〈時間屋〉
長谷川仁
〈実話に基づく〉
ムニール・ファトゥミ

宇野港エリアの作品群は、“流れてきた時間に思いを馳せる”ようなものが多く、心静かに時の流れと向き合うことができます。

宇野港近くの駐車場から見た夕日

最後に穏やかな夕日を全身に浴びながら宇野港を後にし、宿泊地の高松港へと向かいます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

【公式サイト】


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