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【国際結婚夫婦】ビジネスパートナーとしてより良い関係を築いて成功するために大切な⑦つのこと

今日は”夫婦でビジネをすることについて”の話をさせてください。

私は、アメリカ出身の旦那さんと結婚をし、人生はじめての引っ越しでアメリカに引越しました。引越したと同時にホームステイやツアーのビジネスを夫婦始めることに。

仕事のことでたっくさんケンカや議論もしました!

「もうむりーーーーーー!やめてやるーーーー!日本かえるーーー!」

なんて思ったこともたくさんありました。でもそんな中でも二人でビジネスをして、毎日一緒に過ごせたこと。幸せなことの方が断然多いです。大切な人と仕事ができること、しかも大好きな旅を仕事にできたこと。10年前の私からしたら、理想のまた上の理想の状態だったと思います。

周りからは、「夫婦ずーと一緒で仕事まで一緒なんてありえなーい!」

そういわれることが多かったです。でも私達にとってはそれが当たり前でした。

一緒に過ごしたいから始めたのも理由の一つでした。

準備期間も含めたら、6年以上2人でビジネスパートナーを続けてこられたわけですが、振り返ってみるとうまく言っているときってこういうことしてたなーっていういくつかのポイントが見えてみ来ました。

前置きが長くなりましたが、これから夫婦でビジネスをやろうとしていたり、すでにしている方の参考になればいいなと思っています。

もちろん私達夫婦もケンカしますが、これができている時は仲良くすごせているなーと思います。心がけたいTIPSを紹介させてください。

私達夫婦のインスタはこちら

ビジネス夫婦だけでなく、一般的な生活の中で夫婦仲のヒントになればいいなと思っています。

①お互いの強みを理解して明確な役割分担をする

夫婦でビジネスをする上で一番大切なことだと私は思っています。私達のビジネスは、アメリカの地で日本人のゲストにホームステイやツアーをすることです。

そうすると必然的に

私:日本語ネイティブ→ゲスト担当や宣伝担当

旦那:英語ネイティブ→現地の手配や情報収集、事務的なこと担当

この言語の強みだけで、自然と役割分担ができていることが国際結婚夫婦にとって大きかったです。自分の仕事が明確になるからです。だからこそ相手にも信頼して任せられるし、自分の仕事に責任を持つことができます。

そしてたくさんある中で私達夫婦にとって大きかった強みが時間帯のこと。

私:朝強い。夜弱い。

旦那:朝弱い。夜強い。

ツアーの仕事は早朝から夜までのガイドが1週間以上続きます。体力勝負です。なのでお互いの強い時間を理解することで、じゃあ私が朝は運転頑張る!夜よろしく!という風にお互いをカバーすることができました。

仕事の強みを生かした業務内容の役割分担をなんとなくにせずに、しっかり決めることで責任感がうまれ、仕事がスムーズになります。

プライベートの家事もなんとなくの分担ではなく、きちんと役割を決めるとスムーズ行くことが多いかと!

②ほうれんそうのタイミング!

報告、連絡、相談のタイミング。

これが一番大切かもしれません!笑。(もう全部大切です。笑)

どの仕事でもとても大切なことですが、プライベートも仕事も一緒のビジネスパートナー夫婦は、仕事の業務的な話をいつするか。がとっても大切。

プライベートと仕事がまざってしまうからです。もちろん完全にオンオフをわけることが難しいときもあります。緊急で何かがあったり、今すぐに対応しなければならないことがたくさんおきます。

それでもビジネスパートナーとしても、夫婦としての時間も最高にするために、ほうれんそうをいつするのか、仕事モードの時とオフモードの時がいつなのかをきちんと決めておきます!

夫婦ビジネスはわかっているだろう。というなんとなく。が一番ケンカが起きやすいです。笑

ほうれんそうの方法の仕方も大切。私の場合は、紙に書いて目に見えるようにTo DO リストにして、いつまでにしてほしいかを書きます。それをPCの上に置いておく。

旦那さんはとっても忘れやすいからです。その紙を無くすこともあります。笑
もうそしたら壁に貼っておきます。

自分の旦那さんの特性をしっておくのも大切ですね♡

③"してないこと"よりも"してくれたこと"への感謝を忘れずに

私の趣味は「仕事」といってもいいくらい、ずーーと仕事のことを考えていました。笑

そうするとどうなるか。。。相手にも求めてしまうんです。

”なんであれおわってないのーーーーーー!!!!”

この言葉を何度発したことか!!!!
まずは、してくれたことへの感謝に着目することがとても大切だなと思います。

ロバートはこれが得意です。自然としてくれます。

仕事に限らず、ほんとに小さなことでも『ありがとう』と言われることが多いです。

しかし私は帰宅そうそう『あれ、どーなってる?』って仕事の話を聞くことが多くて…

仕事に限らず、してくれた小さなことにありがとう。をまずはすることで心も穏やかになり、仕事がスムーズに行くことがありました。

感謝のサイクルはいい方向にしか物事進まないです!

④相手の状態や気持ちを汲み取ってカバーする 

楽しい楽しいツアーですが、
9日間のツアーは、体力勝負で体調管理がとっても大切でした。私たちのどちらかがバテてしまうともう一人の負担がすごいからです。

そうなる前に私たちが自然とできていたのが
相手の体調や気持ちを汲み取ること。

汲み取るだけでなく、お互いの体調確認は1日に何度もしていました。

"Are you okay?"
"How are you feeling?"

この言葉だけのやりとりですが、
とても大切でした。
夫婦なので、遠慮とかしないですし。笑

眠い。疲れた。ここ痛い。とか。ツアー中はほんとに小さなことの共有が大切でした。

私も疲れてるわー!!!じゃなくて、
痛いところがあればマッサージ。疲れていれば運転変わる。など、お互いのカバーがとても大切でした。


⑤一番大切なことは何なのか思い出せる原点を明確にする

どうして私たちはこのビジネスを始めたのか?
何が得たかったのか?
人生で大切なことってなんだっけ?

原点をいつも忘れないこと。

二人が大切にしていること。ビジネスを始める前に語ったこんなライフスタイルにしていきたいね。ってあの時の想いを思い出すこと。
忙しいとつい忘れがちになる原点を思い出せたことが夫婦でビジネスを続けられた理由の1つだったと思います。

でもたまに忘れちゃうので、お互いで思い出して行くこと!いつだって戻ってこれる核になるみたいなところを忘れないことです!

2人で一緒に過ごせるように始めた仕事。
いま何を考えてる?
一番大切なことはなんだっけ?

そんなことをお互いに聞きあっていつでも思い出していけるといいですよね!

⑥お互いの価値観をシェアするが決しておしつけない

かといって、自分の価値観を押し付けないこと。
尊重すべき部分を忘れないこと。

二人でビジネスをしているからといってすべての価値観を合わせる必要はないと思っています。価値観が違うからこそ、チームワークでうまく行く部分があります。

私達ってタイプが全然違うんです。
例えば…

私は夏休みの宿題早く終わらせるタイプ。
ロバートは最終日にするタイプ。

だからといって、お互いのやり方は押し付けない。期限内に終わればOK。

違う価値観を持った二人がチームだからこそ、違った見方ができます。

また私達は国際結婚だからこそ働き方の文化も違いました。お客様に対するサービス精神も違う部分があります。


私はよく、"ゲストのみんなは日本人だから、こうした方がいい”なんていうことも。

土地はアメリカだけど、お客様は日本人ということで
私の日本的サービスの価値観を押し付けることがありました。

でもここはアメリカ。みんなはアメリカの生活が体験したいことも。

そして、そんなときは自分たちの大切にしたい価値観を思い出す。

そのあたりのバランスは、お互いの価値観をシェアして取るようにしています。

⑦お互いの一番の味方でいること!

喧嘩しても、もう無理ってなっても。
お互いの味方でいること。
お互いを信頼するために大切なことです。

信頼できて、自分らしくいれる存在でお互いがあること。

彼とだから、ツアーの仕事が成り立ったと今だからこそ思います。

なんだかマインド面が多くなってしまいましたが
夫婦がビジネスをするには、まずはマインド(基礎)の部分を整えること。それが後に仕事がスムーズに行き、成功につながると思います。

私たちもたくさん言い合って議論したからこそ、うまくいっているときに気がついた部分をシェアさせてもらいました!

長々と読んでいただきありがとうございました。
みなさんの夫婦感などもコメントにシェアしてくださると嬉しいです♡

今日もみなさんにとって健康で幸せな一日でありますように!

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あいれいにー

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