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【じじい放談Ⅱ 第1会 不死鳥】

【じじい放談】第1シーズンが2021年末で終了し、半年以上が経過しました。 コロナ禍も何と無く終わりそうな雰囲気ですが、「頭を低くしていれば難を逃れる」その程度の感染症だったのでしょうか・・・仕組まれた禍だったのでしょうか? 何はともあれ、普通の日常に戻れるのは結構なことです。 
「不死鳥(フェニックス)」は、古代エジプト神話で「太陽神ラー」神殿の炎に飛込み、翌朝蘇ると言われています。 社会システムが永く続くと社会システムが暮らしとそぐわなくなり(制度疲労)、私たちは社会に閉塞感を感じ始めます。 昔は数百年掛かった制度疲労が、数十年で感じるのが現代社会です。 行過ぎた資本主義や行過ぎた権力集中の共産主義が一部の人々と大勢の人々の富を独占する不公平感を招いています。 ロシアによるウクライナ侵略など、世界中で争われている戦争やテロ・クーデターが発生しています。
経済先進国では、豊な生活で不公平感が抑えられていましたが、生活が苦しくなると不公平感が募り、社会システムの改革が迫られてきます。 一部の人々は自ら富を生産せず、多くの人々が生産する富を分配することで、富の独占を行っていることがバレてしまったからです。 日本社会は一流の経済と三流の政治と言われ、経済先進国から転落する寸前の様に思えます。 三流の政治で一流の経済活動ができたので洗練した政治を必要とされなかったわけです。 しかし、もう限界です。
神殿の炎に飛込んで蘇る不死鳥のごとく、シガラミで閉塞された社会を焼払って蘇った、不公平感のない社会システムを創出する時が迫っています。

戦後生まれの護送船団と造られたバブル経済で豊な社会を過ごし、閉塞感に暮すジイさんが「不死鳥(フェニックス)」について話します

収録予定
6月17日 8時~
配信予定(YouTube)
7月3日(日) 8時~

キャスト
進行  太田のじいさん(沖縄市)
ゲスト 菊地のじいさま(仙台市)

ロケ地
沖縄県うるま市 シルミチューの浜

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