【じじい放談Ⅱ 第2会 シンギュラリティ】
「不老不死で働かない」世界の話です。
(テクノロジカル・)シンギュラリティ(技術的特異点)は、技術哲学・科学哲学・未来学などで人工知能(AI)の進歩し、生物的な身体と脳(人間)が抱える限界を超えることが可能になり、人間を超えた力を持つことです。 例えると「魔法が使える」ようになる技術の実現です。
研究者の中には「2025年までにもプレ・シンギュラリティ(前特異点、社会的特異点)が到来する」とも考えています。 プレ・シンギュラリティ(2020-2025)では、肉体と技術の融合が始まり現実を超える体験を提供するVRが実現され、核融合炉の実現により無尽蔵のエネルギーが利用でき、衣食住の無償、不老不死も見えてくる。 日本産業界では、プレ・シンギュラリティ以降は機械のみが経営を遂行する純粋機械化経済に移行する(第4次産業革命の到来)として、具体的な施策が行われ始めている。 2030年代の始めには、コンピュータの計算能力は現存している全ての人間の生物的な知能の容量と同等に達し、2045年には技術的特異点に至る知能の土台が十分に生まれると予想している。
この考えは、生物学・工学・経済学・統計学・心理学・宗教学などから様々な批判も出ている。
また、「ターミネータ」の世界が現実になることはAIが人類を排除しようとし人類は抵抗できない。
wikipedia
2025年(プレ~)・2030年(シンギュラリティの始まり)だともう少しです。 ジイさんが生きているうちに実現しそうです。
ウクライナでは、19・20世紀の考えに囚われた領土・民族のために争われていますが、すぐそこに人間の未来を決める(シンギュラリティの導入)決断が迫られています。 核融合などの無尽蔵のエネルギーを手に入れると、何れシンギュラリティは導入すると思います。
ジイさんの知っている「古代ギリシャの奴隷制」「古代ローマの奴隷制」(「イスラームと奴隷制」「中国の奴隷制」)「アメリカの奴隷の歴史」「現在の経済奴隷」のような人間が人間(富・労働)を搾取から人工知能・機械を搾取する時代への変化のようにも思えます。 再び、人工知能に人権は無いのでしょうか?
働かないで不老不死の命がいいな! と思うジジイが「シンギュラリティ(技術的特異点)」について話します。
収録 7月1日(金) 8時~
配信 7月10日(日) 8時~
キャスト
進行 太田のじいさん(沖縄市)
ゲスト 菊地のじいさま(仙台市)
ロケ地
沖縄県名護市 21世紀の森ビーチ
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