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いい子だけがあなたじゃないよ

こんにちは、愛音です

苦しさとか、怖さとか、そういったものはまだありますが
こういう気持ちになると読み返すものがあります
それが母がくれた手紙たち

半引きこもり時代、母は時々手紙をくれました
短い手紙には今にも通用する言葉が書かれてあります
たとえば…

これは母が病室で書いた手紙です
癌で入退院を繰り返して体が辛いはずなのに
娘である私を心配してくれていました

でもね、そんなにがんばらなくていいんだよ
ゆっくり体を休めることが今のあっちゃんのお仕事です
いい子だけがあっちゃんじゃないよ
そのままがあっちゃんだよ
出来ることを出来るときにやってくれればそれでいいです

母の病室からの手紙

今にも十分通じる手紙ですよね
ゆっくり体を休めることやそのままが私だということ
母の手紙には期限切れなんて言葉はないです
いつまでも、どんなときも、心に届きます
考えようによっては成長してない私の心なのですが…
でもこうして手紙を読み返すと温かい涙が零れそうになります

時を越えて母の温もりを感じます
ポロポロと心の中で涙を流しています
私もいつか、母のように言葉から相手へ温もりを与えたい

今回は母からの手紙を紹介しました

*愛音*

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