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琉球ランタンフェスティバルに行ってきた③【読谷村☂️☁️】

2022.1月13日
前回のあらすじ
寒くて幻覚が見えたかと思ってご飯食べて美味しかった。
前々回の「耳切坊主」を引きずっている。

当日も、記憶を探る現在も迷子の状態になったので
今更ながらMAPをお借りします。

どうやら記事①で「琉球妖怪、ランタンに願いを」
記事②で「ふれあいヤギ広場、夜のランタンカフェ」に行った模様。

夜のランタンステージのテーブルでご飯をいただいて、さて移動するかという時にステージ上で大道芸の方が練習を始めていました。

ご飯を食べてポカポカしていたその時は
「後で観に行こうか」なんて話してたのに、一周する間に体は再度冷え切りそのまま帰ってしまった事をとても申し訳なく思っています。ごめんよ…。

あの貸切状態で観客はいたのだろうか…。心が痛い…。

と、というわけで龍と中華提灯のコーナーに向かいました。

む?私の写真だと真っ赤っかが過ぎるぞ?

実際、赤い建物に赤い提灯なので、そりゃ赤いんですが。それにしたって赤い。
カメラセンスというやつですね。残念なことだ。

ガジュマルの髭に合わせて長めの飾り付けがされていたり龍がいたり美しかったです。
赤も、朱や紅や緋って感じでただただ赤いわけではありませんでした。

「長崎みたい!」私の感想です。
長崎ってこうなんですかね?中学の修学旅行が長崎で、その時の雰囲気がこうだったような…?
その他「ムーラン、千と千尋」という意見が聞かれました。

※大河ドラマ「琉球の風」のセットですよ!琉球みたいなんですよ!!

以上真っ赤っかコーナーでした。

モウマンタイ。


そのあと本当にっ!今更心が痛いけどっ、
大道芸の方のところへ戻る事なく(泣)帰路に着くのでした。

あああああああ!!

絶対無観客でファイヤー吹いたに違いない!!!

赤々したランタンを見過ぎたからか、青や白の光がとても心に穏やかに響きました……。キレイ。

そもそも青や緑の寒色が好きなんですけど、何かとピンクや赤のものが集まってきます。これは如何に??

この後寒さはどんどん増していき、いそいそと車に戻りました。
手が悴むとか顔や手足の感覚がないほどの寒さは久々過ぎて、

もんじゃ焼きを食べてしまいました。美味しかったです。

その際、
大道芸を見なかった後ろめたさか、耳切り坊主の妖術か……。明太子チーズもんじゃを食べて蕁麻疹が出たことをここに報告します。


いかがでしたか??

今回ランタンを見ることがメインであり、建物をよく見ませんでした。ドラマのセットとして王国時代の那覇の政治要所の再現ということを考えるとまた昼間に来て、
今はなき「天使館」今は閑散とした「天妃宮」の在りし日に思いを馳せたいなと思いました。

昼に来ても夜に来ても、夏に来ても冬に来ても、
きっと楽しいランタンフェスティバル「むら咲むら」皆さんもぜひぜひお越しください!!


余談
(怖い話が嫌いな人は読まないでいいよ)

最初の段階で怪談「耳切り坊主」を話題に出したことから、ずっっっと頭の中がホラー要素に書き換えられてしまいました。
あと沖縄の民俗に関する怪しい本を買って読みながら書いたのも良くなかった…。

(左)ハブに噛まれないおまじないや、ムカデに刺された時のおまじないが載ってて買ってしまった…。
(右)昔、総合学習の時間で使った懐かしい本。懐かしくて買ってしまった…。

写真を選んでる最中も全部訳ありな写真に見えたし。

「なんか写ってないかな!?」(((o(*゚▽゚*)o)))
「どうにかホラーオチに持っていけないかな!?」

とか余計なことばかり考えていたせいで、すんごく纏まりのない記事になったなと思います。


で!唐突に思い出したのですが、

沖縄では、アヒルや豚やヤギが妖怪として現れることがあるそうです。
その場合、普通の生き物と妖怪の見分け方は「足が欠けていないかどうか」だとか。
ヤギさんの妖怪の場合「片足ピンザ」と呼ばれ、宮古辺りでは特に有名です。そういう出没スポットがある。

この妖怪に股を潜られたり、頭上を飛び越えられたりすると魂が抜けるとかなんとか…。

ヤギさんはちゃんと足4本あったよね?

………。めー。

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