槍ヶ岳が苦しみの中に気づきと幸せをくれた

登山は、まるで人生みたいです。

憧れ続けてきた槍ヶ岳3180mに
登頂しました。
「登るのが大変な百名山」の第４位。

苦しいことと、感動することが
激しく交差する中で
3つのハッピーな考え方を
改めて体感できました。

今、最善を尽くして万全に整える。
そうして、未来に無駄な不安を
抱かえないで、何か起こったときに対応する。
どうせ、その不安は起こらないのだから。

身に起こった良くないことを
そのまま受け止めず
こう考えてみることもできるよね
って思えると、
それが、ハッピーに思えてくる。

「人」っていう漢字。
右と左でバランスよく支えあってる。
同じように、一緒に登山してくれた
友の存在は、とても大きい。
私の心を支えてくれる。
一緒に感動してくれる。
一緒に苦しんでくれる。

こうして、

色々な感情が溢れてきて

五感が研ぎ澄まされて

人間ってすごいって思いました。

夜行バスで行き
登山口に明け方に着く予定だったが
大雨で道路が閉鎖され解除を待つ。
２時間の待機で通行できた。
ツイてないと思わず、
工程に大きな影響が出なくて
何てラッキーと思おう！

霧で周りが見えず、残念だけど
しっとりとした雰囲気は
晴れにはない美しさを
かもし出してくれる。

そして、「虹」というプレゼントが贈られました。

険しい登りが
果てしなく長く続く。
ほんと苦しい💦
その想いを捨てて、
ここにこうして来られて
チャレンジできるってすごい！
私、がんばれ❣️と励ます。

そこは、まったく音が無くて
ごぉぉおおおーっと聞こえるよう。

そして、
辛いときも、喜びのときも
一緒に感情を共有できる友がいる。
周りに、多くの登山者たちがいる。

みんながいるから、山にいけるのですね。

この大きな目標を達成するための
とてつもなく大きい苦労が
それよりも大きい喜びになって返ってきました。

人生ってそうゆうことですね。