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見た目の年齢は若く見られていますか?
30代に入るころから
埃がちょっとずつたまっていくように
知らず知らずのうちに、老けて見えるようになっていきます。
それにあまり気付かず、放置していると
50代に入ったころに、なぜこんなに老けてしまったの?と
嘆いている方がいらっしゃいます。
一方で、50代でも、若くて生き生きしている方もいらっしゃいます。
どんなところに気を遣っていれば、見た目の年齢が若く見られるのか
そんなところをお伝えしたいと思います。
3つのポイント「顔」 「身体」 「髪」に分けて説明いたします。
「顔」の見た目年齢を若くする
人と話すとき、お互いに顔を見合わせますから顔を隠すわけにはいきません。
自分を相手に見せる重要な窓となります。
こんなところにケアをしてみると効果的です。
①肌にツヤをもたせる
ガサガサした乾燥肌は、顔の表情が暗くどんよりして見えたり、疲れて見えます。
とくに肌のトラブルもないし、昔から化粧水を使っていないし、
不要と思っていたら
見直したほうがよいと思います。
日々の保湿ケアの積み重ねは、潤いとツヤを持たせて綺麗な肌にしてくれます。
化粧水の水分と美容液の油分でバランスを整えたいものです。
②体の中から肌に透明感をもたせる
外側からケアすることも大切ですが、ビタミン剤で身体の中からアプローチすることも効果的です。
ビタミンCやEは、肌を綺麗にしてくれます。
食物から摂ることも可能ですが、毎日必要な分を摂取するのは、なかなか難しいかもしれません。
私は、皮膚科に行って、処方してもらっています。
ビタミンCとビタミンEを同時に服用すると、更に相乗効果があるそうです。
月に1400円程度なのでリーズナブルな価格で綺麗に保てます。
➂よい表情を作る
普段、人と顔を合わせて話すことが少ないと、表情を作る機会が減り
顔の筋肉をあまり使わないことから、顔全体が下がってしまいがちです。
その表情は、疲れて見えたり、老けて見えます。
そうならないために、毎日、鏡に向かって、自分に笑いかたり、大きく口を動かしたり
しっかり筋肉を動かします。
口角を上げていれば、明るい表情になり、元気に、若く見られます。
目尻にシワがあっても、チャーミングに見えます。
④品のあるメイク
昔と同じメイクをしている、ということはないでしょうか?
若いころのように、しっかり濃くするメイクでは、かえって品が悪く見えてしまいます。
品よく、今っぽく、そして魅力的に魅せるために
アイラインは、まつ毛の間を埋めるようにして描く、
眉は、優しいイメージを作るためにブラウン系のアイブロウを使って太めに描く、
リップは、口紅を塗ったら、ジェルを中央だけにちょこんとのせてツヤを出す。
ちょっとした工夫で品がアップします。
「身体」の見た目年齢を若くする
①姿勢を良くする
姿勢が悪いと、ほんとうに老けて見えます。
背中が丸くなっていると、おばあさんに見えてしまいます。
もったいないことです。
長時間デスクワークしている方などは、目の前のパソコンに集中しすぎて、
顔が前のめりになりやすく
姿勢が悪くなってしまうという方を多く見かけます。
更に、腰を痛めやすいです。
姿勢を良くするためには、背筋を伸ばして・・・と意識をしなくても、
骨盤を立てて座るだけで自然に背筋が伸びます。
この骨盤を立てる座り方は、お尻の両方に座骨といって
出っ張った骨があるので、その上に座る感じです。
そうすると、お腹と背中の筋肉を若干使うことにもなって
嬉しい効果もあります。
デスクワーク用の立派な椅子の背もたれに身をあずけたときより
むしろ体がラクです。
ダイニングなどの普通の椅子で十分です。
②身体を締める
運動しない、おなかいっぱい食べてしまう、バランスの悪い食生活・・・
このような習慣を継続しているから、
身体のラインが崩れてしまって、おしゃれが楽しめない。
とはいえ、しっかり食べたいし、気の進まない運動はしたくない。
ところが、ちょっとした知識があれば、食事制限や運動をしなくても、
スリムな美しい身体をもつことはできます。
そのために基本的な知識を持って
日ごろの習慣を工夫するだけで改善します。
まず、食べることですが、炭水化物を少なめに、特に夕食は控えます。
その代わりに植物繊維(納豆、海藻、葉物野菜など)が豊富な
食材や太りにくい食材(豆腐、しらたき、とりのささみなど)を
多くとります。また食べる順序も大事で脂っこいものよ
りも野菜系を先に食べます。
次に運動ですが、ジムに通ったりしなくても座るときは、
上記の姿勢を良くするだけで筋力を使います。
また、出かけるときは階段を使う、電車では腹筋とを使って立つ、
家の掃除をこまめにして動く
これだけでも変化があると思います。
「髪」の見た目年齢を若くする
①ボリューム感を出す
ボリュームのない髪の毛は、後ろ姿まで老けて見えてしまいがちです。
髪ががペシャっとしていて、地肌が見えるているだけで、かなり損してしまいます。
そこで、地肌が見える部分は、クシで逆毛を立てたり、カーラーを巻いたりして
ボリュームを出してふんわりさせることで、若見えする効果があります。
一日中、ヘアスタイルをキープしてくれるヘアスプレーは効果抜群です。
②ツヤを出す
わりと気にされていない方が多いように感じます。
髪の毛のパサついていたり、傷んだいたりして、ツヤがないと疲れた印象になります。
若い時は、何もしなくても、ツヤ、ハリ、コシがありますが、
時間をかけてゆっくりと、髪は元気がなくなっていきます。
ある程度の年齢になると、トリートメントで潤いを、ヘアオイルでツヤを出すことは大切です。
➂カラーは調和する色に
髪の毛は、顔のフレームとも言われます。顔と髪はセットで相手に印象を与えます。
それだけ、髪が見た目に与えるインパクトは強いということです。
カラーリングは様々なお色がありますが、明るすぎるカラーは髪ばかりが浮いて
品が落ちて見えてしまいます。
やはり生まれ持った自分の髪の色というのは、肌や目の色に調和しています。
本来の髪の色を基準にして、カラーを選ぶと、品が上がって見えます。
まとめ
人は、自分を見て、無意識に自分に対する印象を作ります。
その印象によって、自分への態度が決まってきます。
よい印象を持たれるように、ちょっとしたポイントを知っておくことで
いい機会にも恵まれやすくなります。
人は見た目は9割と言われます。
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