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親のストーリーに子供を誘導している?

子供と関わることの「宝物」を頂きました。
知識も「宝物」ですね。

私は、いつも自分のストーリーに
子供を誘導してきました。

この自分のストーリーとは、

 子供にこれ教えてあげよう
 子供にこれあげたら喜ぶはず
 子供にこうしてあげたら幸せになるはず

といったような、
子供にとっていいはずに違いないという
親のストーリーを作っているそうです。


子供には子供のストーリーがあるのに
そのような存在すらも
考えたこともありませんでした。。

私は親だから
正しいことを教えてあげないと、
知識と経験を持っているから伝えないと、

といったような囚われがありました。

無意識に、親のストーリーに
子供を導こうとしているのです。

この親のストーリーの通りに
子供が行動しないと

怪我をするからやめなさい、
それ間違っているわよ、
と、否定したり

こっちの方がいいわよ
こんなのもあるけど、
と、提案しようとします。

子供の脳は、自由で限りなく広いはず。
親のような経験とか知識がないから。
せっかく、神秘の世界でストーリーを
創っているのに、
親がいちいち首を突っ込んで
子供の創造を壊してしまうんですね。

子供は説明が上手でないから
親はその世界をまったくと言って
いいほどわからない。

そもそも、子供の世界をムリやり
言語化してしまったら
大切なイメージが壊れてしまいそうです。

それは、言葉にしてはいけない
のだと思います。

同じ言葉でも、人によって
感覚というか、感情というかが
違いますものね。

では、どうしたらいいか?
、、と、脳は解決したくなるんですって。

特に、私のように超論理の世界で
仕事していますと
なおさら、解決しないと!って
思ってしまいます。

解決しないのなら、どうしたらいいの?

ということですが

子供にストーリーがあるということだけ
知っているだけでいいんです。


しかし、私は、どうしても
話しかけたくなります。

そんな時は、
例えば、こんな言葉を投げかけます。

親の価値観であれこれ言わない。

オープンな質問をする。

 どんな感じ?
 どんないいことがあるの?

創造を狭めず広げるように。。。

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