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12月半ばのドイツは1年の終わりを感じる

今年の年越しはドイツ・ベルリンです。ちなみに去年の年越しは、韓国・ソウルでした。

韓国は1月1日よりも2月の旧正月が重視されるので、去年の年越しはなんだかあっさりしたものでした。

年末も年始もカレンダー通りの休みで、語学学校は12月31日(金)も1月3日(月)も授業がありました。

「大晦日」という概念のある友人と夕食に出かけて、個人的には楽しく過ごしたけれど、ほんとうにあっさりとした年末年始でした。

(その分、旧正月のある2月はまるまる休みでした)


それに対して、ベルリンのこの時期は年末感を感じます。

ドイツの方たちにとっては、年末感というよりもクリスマス感なのでしょうが、日本から来た私にとっては、これが「年末感」のように受け取れます。

なんだかちょっと寂しさも感じるこの時期です。


友人が家族のもとに帰っていく


12月最終週は、語学学校が休みです。

来週が年内最後なので頑張って学ぼう、できれば友達とも出かけられたらいいな……なんて思っていたら、わりとみんな来週はドイツにいないようです。

日本のような遠い場所から来ている私たちは帰省はできませんが、近い国から来ているクラスメイトたちは家族のもとに帰っていきます。

この学校はオフラインクラスにオンライン参加ができます。それを使って、早ければ今週のうちから、自国に戻っている人がいます。


いままでの私にとってのこの時期のドイツは、旅行で訪れる場所でした。

去るのではなく、むしろここにやってきて、1週間前後過ごして年を越す前に帰る。

ここに住む人と関わることはなかったから知らなかったけど、この時期に去る人もいるんだよなと感じます。

クリスマスの時期とは、そういう時期なのだなと。


12月半ばのドイツは1年の終わりを感じる


実はちょうどいまのタイミングで、ホストマザーが旅行に行っています。帰国だけではなくて、家族で旅行をする時期でもあるのだなと体感します。

さっきスーパーに行ってきたら、明日のお昼から全品10%オフとの貼り出しがありました。

買い物に来ている人も普段より多くて、たくさん買い込んでいるように見えました。

来週はスーパーがやっていない日もあるし、みんなこうして年末準備をしているのだなと感じる空間でした。


そんな感じの、いまのドイツです。

年末らしさを感じながら、ちょっと寂しいような気持ちにもなりながら過ごしています。

来週はずっと雨予報なのですが、最後にクリスマスマーケットに行けるといいな〜。ホットワインが大好きなのです。

みなさんはこの時期を、どんなふうに過ごしていますか☺️良かったらコメント欄で教えてください。


▼おまけ

去年の年末年始の私を見つけたので貼っておきます🙋🏻そうそう、この日はこのロングぺディンを買ったのです🥺


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️