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新しいことにはお腹がへる、だからベルリンではお腹がへる

ベルリンに到着して2週間が経ちました。まだまだ来たばかりだと思っていたけど、時間が経つのはほんとうに早いです。

この2週間でどんなことがあったかといえば、語学学校が始まったり、クラスメイトと自国の料理を持ち寄ったり、こちらにいる友人に会えたり。

楽しいことがたくさんありました。

同時に、まだ慣れないことへの緊張感や、常に気を張っている感じはありますが、言葉は少しずつ聞き取れるようになってきました。

学校では日に日に自分の成長を感じて嬉しいです。言葉が理解できるって、その場の一員になれるようで嬉しいんだよなあ。


一方で、こちらに来て食べる量が増えました。落ち着いたらきっと戻ってくれるだろうと信じて、一旦いまは食べたいままに食べています。

新しいことにはお腹がへる、だからベルリンではお腹がへる。そんないまの私です。


新しいことにはお腹がへる


例えば、新しい職場の1日目とか、新しい学校の1日目とか。慣れない場所に入る時、私たちは早く馴染もうと頑張ります。

それには思ったよりもエネルギーを使うものです。帰ったらヘトヘトだし、緊張している時は空かなかったお腹も、家に着いたら空いたりします。


ベルリンに住むということは、私にとって特大の「新しいこと」です。

言葉が違う、人が違う、温度が違う、家が違う、食べ物が違う、時間が違う……。違いをあげたら、きっとキリがありません。

この新しい環境で、私はとてもお腹がへります。日本ではほぼ2食だったのに、ベルリンに来てからは最大5食食べています。(!!!)


ベルリンではお腹がへる


プロテインを飲むだけだった朝は、パンかお米かのしっかりした朝ごはんに変わりました。

休み時間には残り半分の授業のために栄養補給をして、授業が終わったらパン1枚を食べて復習の時間です。

終わったら家に帰っておやつを食べるか、時間があればクリスマスマーケットに立ち寄ります。

クリスマスマーケットに寄ると、外で飲むホットワインがおいしくて、結局ソーセージなどを買ってしまうのが常です。

その後は夜ごはんも欠かさず食べるので、多い時には1日5食食べます。さすがにちょっと食べすぎています。


でも、ヨーロッパ特有の食材がおいしいし、こちらで手に入れた日本食を食べたいし、留学中にハマった韓国ラーメンも食べたいのです。

お腹が空くし、食べたいものがあるので、ちょっといまは食べすぎることにしています。

欲とは自然と増えたり減ったりするものだから、ある程度時間が経てば、きっとまた落ち着くだろうと思って。

ひとまず、日課のヨガは引き続き欠かさずにやって、なんとか健康は保ちたいと思うところです。もともとが体弱すぎ人間なので。

そんなふうに、ちょっと食べすぎながら暮らしているベルリン3週目です。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️