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私は自分をみくびっていたのかもしれない

久しぶりに、大きな衝撃を受けた今日だった。

ドイツに住み始めて5か月、個人でお仕事を始めてからは1年半。私は自分をみくびっていたのかもしれない。

私はたぶん、無理なくできることしかしていなかった。多少の無理はしたとしても、胸がドキドキして眠れないような無理はしなかったというか。

ここでいう無理とは、私の範囲を大きく飛び越えるような、私を成長させるものとしての「無理をする」ということ。

私はまだまだ道の途中にいる。もっと変われるはずなのに、とてもゆるく歩くことを選択していた。

私はもっと変化できる。私が変化しながら、私の商品を買ってくださる方たちと変化を共有する。

そうやって一緒に歩んでいきたい。そのためには、私も痛みを伴う変化を体験する必要があるのだと思う。


私にはまだできることがある。でも、何をどうすればいいかがわからない。そう思い続けていたここ数週間だった。

その道が、急に開けた気がする。

私は誰かの変化に集中することを、もっといえば、誰かの願いを叶えることに責任を持つことを、怖いと思っていたのかもしれない。

でも私は、きっとそういうことがしたい。というか、私が怖がりながらドイツまでたどり着いたから、誰かにとっての支えになりたい。

願いを叶えるには、いろんな力が要る。自分の意思を強く持つことは必要だけれど、それだけで十分というものではない。

ひとりで願いを叶えられる人もいれば、誰かの助けによって叶えられる人もいるのだと思う。助けを受けずに叶えることだけが正ではない。

自分が経験をしたからこそ、お渡しできるものがありそうだと思う。自分をみくびらず、できることに自信を持つ。そこから始めてみようと思う。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️