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誰も自信を差し出してはくれないから自分でつけに行くしかない

今日のお仕事では、成長痛を感じるような出来事があった。

いまの私は、私自身が居心地がよくて、クライアントのみなさんと長く伴走できるコミュニティを作ってお仕事をしている。

過去の私は飛び込み営業もやる営業マンだったけれど、そんな働き方は私には合わなくて、気づいたらこのコミュニティがお仕事の中心になっていた。

新しい誰かと関係性を作ることは、コーチングというスキルを得てから苦手意識が減った。それでも、すごく得意かと言われれば緊張をするし、これからも得意と言えるほどにはならないのではと思う。

けれども私はここに留まりたいわけではないから、苦手でも外に出て行くことがある。最近はその一歩をまた踏み出している気がする。

新たにできるようになったと、自分に認められることをたずさえて。まだ自信があるとはいえないものでも、外に持ち出してみている。


自信は誰も差し出してくれない


私はフリーランスとしてお仕事をしている。

会社員だった頃は、上司や先輩の褒めに自信をもらうこともあったかもしれないけれど、いまはひとりで働いている。誰も日常的に褒めてはくれない。

褒めてくれる人がいるかどうかにかかわらず、自信は誰も差し出してくれない。私にはそんな思いがある。

自分で自分を信じられた時、初めて「自信がある」と思うことができる。もっといえば、たとえ誰かが優しさで自信のようなものを差し出してくれたとしても、それを私たちは受けとれないと思う。

差し出されたものを受けとるより、自分のなかで生産する。自分のなかで生産された「できる」を感じられた時こそが、自信のある状態なのだと思う。


自信は自分でつけるしかない


自信とは、自らつけに行くもの。私はそう思っている。

自信がないと言い続けても、自信は歩いてはやってこない。自信がないことでも挑戦をして、「できた!」と思えたときに自分のなかに自信が貯まる。

今日の私は、この「できた!」を感じられるか感じられないかのはざまにいるから、成長痛を感じるのだと思う。

でも、痛いからといって逃げていたら自信は身につかない。挑戦して、場数を踏んで、足りないことがあったら学んで、できたことはできたと受けとめる。そんなふうに、自信は自分でつけるしかない。

今日のnoteは、私に向けて書いている。

私はよくやっているけど、まだまだ挑戦したり学んだりすべきことがあるよね。いまある自信を手放さないで、新しい自信も身につけて、できることを増やしていこう。もっと私らしい人生を生きるために。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️