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旅先の体験を届けたくて、フィルム写真のお店を始めます

このたび、フィルム写真のお店を始めることにしました。

私の相棒は、オリンパスPEN-EE3。50年ほど前に発売されたものです。

リメイクされたカメラを買って5年半。撮りためた写真を届けるお店を始めてみます。

これから始まる写真のお店と、私の思いを知っていただけたら嬉しいです。


▼フィルム写真のお店

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商品一例。9月末までの半額クーポンを配布中です。


私と写真


iPhoneでも写真は撮るけど、作品としての写真はフィルムのみで撮ります。

フィルムカメラとの再会は6年前。友人とのドイツ旅行に、写ルンですを持っていきました。子どもの頃に使って以来、数年ぶりの再会です。

ケルンの夕日(展示のみ)
ドイツ鉄道の車窓(お店で販売中)


この頃、写ルンですが少し流行り始めていました。

「私も流行りに乗りたい」くらいの気持ちで手に取ったけど、これが案外よくて、すぐに古いハーフカメラを購入しました。

ハーフカメラとは、1枚のフィルムに半分ずつ写真を収め、撮れる枚数を倍に増やしたカメラです。例えばこんな写真が撮れます。

これを半分ずつに切ります


このハーフカメラが、いまも相棒であるオリンパスPEN-EE3。すぐに持って出かけた先の上海では、こんな写真を撮りました。

上海の私たち(掲載なし)


フィルム写真とは


私にとって写真とは、思い出を残す手段です。その中でもフィルム写真は、その時の感情や空気感をも収めることのできる方法です。


iPhoneで撮るのとは違い、フィルムカメラにはフィルムの枚数という上限があります。

「限られた枚数のなかに、この風景を収めたいか。」

一瞬ごとに判断をして、心の昂りがある風景だけを収める。そこには自然と、感情が宿る。

フィルム写真の面白さは、ここにあると思っています。


フィルム写真のお店を始めます


これまでの5年半、少しずつ写真を撮りためてきました。写真は、主に旅先で撮りました。

旅先での心に残る風景を、感情というフィルターで残したもの=私が撮るフィルム写真。

これを日常にお届けしたいから、お店を始めてみます。


購入ページには、その場所でのことを綴りました。購入いただいたら、その場所での「体験」を添えてお届けします。

いつかもしその場所に行く日が来たら、もう知っているけど初めてのその場所で、あなた自身の体験を重ねてきてください。

そしてよかったら、どんな体験になったのか、私にそっと教えてください。

まずは体験したい風景を探しに、お店に来てみてください。


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9月末まで有効なクーポンコード:meinereise
インスタもあります。画像から飛べます。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️