昼寝は3時までに終えなきゃいけない

今日も語学学校。昼までの授業を終えて、軽食をとり、勢いのままに復習をする。昨日は思いっきり遊んだ日だったから、今日の復習は2日分。

だいたいいつもは、1時間くらいの復習をして帰る。単語を調べて、リスニングをもう一度し、ついでにシャドーイングもして、全部で1時間くらい。

今日は2日分の復習だったから、学校を出たのはいつもより30分ほど遅め。

それに、アジアショップに寄りたかったから、家に着いたのは3時半過ぎ。軽食しか食べていなかったから、帰り着いて急いでラーメンを食べた。

日本に帰国していた期間、昼食のあとは必ず昼寝をしていた。30分、1時間、5分。その日のスケジュールや体調にあわせて、時間はさまざま。

ある時、通っていた鍼の先生と昼寝の話になった。

昼寝はしたほうがいい。でも時間は15分くらいでいいし、3時くらいまでに終えるといい。

昼寝では1時間寝なければと、なんとなく思いこんでいた私は、この言葉で肩の荷がおりた。

一方で、3時までに昼寝ができないいまの生活では、昼寝をすることが圧倒的に減った。

1つ荷がおりたはずが、そもそも寝なくなってしまった。なんだか矛盾の起きているいまの生活。

でも今日は、あまりにも眠かった。眠い日、私はよく手元がゆるくなる。

鍋のフタをシンクに落とすし、食器洗い機は収納せずにガシャンと閉めてしまう。今日はラーメンをこぼさなかっただけマシだった。

こんな状態では何もできないから、3時を過ぎていたけど昼寝をした。

余裕をもって20分後にアラームをかけ、アイマスクをつけて。2日分の復習でフル稼働した頭は、すぐに眠りについた。

そうしていまは、お風呂まで終えたところ。いい感じに温まって、体はこのまま寝たそうだけど、まだまだ今日は終わらない。

少し仕事をして、夕飯を食べて、まったりしてから早めに寝よう。明日は金曜日で、楽しみな予定も待っている。

あと、3時に間に合わなくても、これからは気の向くままに昼寝をしよう。昼寝という選択肢を持たないのは、私の生活らしくない。

そんな結論に至った今日だった。これからはまた、積極的に昼寝を取り入れよう。