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ドイツで1週間寝込んだことの記録

みなさんこんにちは。ベルリンに住んでいるライフコーチのaimiです。今日も記事を読んでくださってありがとうございます☺️

毎日更新をしようとつい先日決めたのに、すっかり久しぶりの更新となってしまいました。というのも、10日間ほど体調を崩していまして、そのうち1週間ほどは文字通り寝込んでしまっていました。

私はベルリンに住んで1年半、こちらでの体調不良への対処や病院受診というのはまだまだ慣れません。今回はその1つの記録として、記事を書いておこうと思います。


今回の体調不良

私はもともと扁桃腺が腫れやすく、数年前には手術でとりました。長期休暇のたびに扁桃腺が腫れて、最高で年に6回ほど40度近くの熱を出したので、手術を選択しました。

でも、その後に当時のかかりつけ医に言われたのが、扁桃腺がないと肺のほうに症状が向かいやすくなるそうなんですね。

何より熱が出やすいのをなんとかしたいと思い手術をしてしまったけれど、いま思えば、それよりもストレスのかかりすぎる職場を手放すべきだったよな……なんて思います、今となっては。みなさん、手術は慎重にどうぞ。

とはいっても、私はもう扁桃腺がないわけで、実際に症状が肺の方に向かいやすくなりました。今回は強い咳が続き、数日は十分に眠れなかったのですが、肺には悪いところはなかったようで、気管支の問題だったのかなと理解しています。


現地の病院にかかる

今回の体調不良では2回病院にかかりました。1回目は日本人の医師がいて当日でも受け入れてくれる耳鼻科に、2回目は家から徒歩で行ける街の開業医に(いわゆるかかりつけ医の役割の病院)。

ドイツは日本とは病院受診の手順が少し違う、病院にかかるまでには時間がかかる(専門医だと1か月かかることも普通)と聞いたことがありました。それに、近くの病院はクチコミに「新患を取ってない」と書かれていたりして、初回は対象から外してしまったのでこの順番で受診しました。

1回目に行った病院は前にもかかったことがあったから心理的に行きやすかったのですが、いまの家からは片道1時間半かかるので体には負担。でも、日本語で話して自分の状態を知れたことには安心しました。

ここで出してもらった薬で様子を見ることにして帰宅、でも咳はひどくなる一方で夜はやっぱり十分に眠れず。そんな姿を見かねた恋人のお母さんがアポを取ってくれて、無事に徒歩圏内の病院にかかれたのでした。


回復してきました

日本でいうところの内科のような病院にかかって、抗生物質を出してもらってからは、一気に症状がよくなりました。ついに昨夜は自然と寝付けて一度も起きなかったし、健康が戻ってきた〜!ありがとう〜〜!の気持ちです。

日本にいたら家の近くのかかりつけ医にサッとかかって対処ができるけど、外国に住むとそうもいかない。……というのは承知のうえで、それでもここを選択して住んでいるけれど、体調が悪いと単純に心も弱まります。いつ回復するのだろうと心が折れそうだった。

今回の体験はまた必要な方にシェアをしたいなと思っていて、私が主催している #海外移住対話 の次のテーマとすることにしました。資料も記憶が薄れないうちにまとめました。

というわけで、次は6/6(木)に開催しようと思います!ご興味ある方はお申し込みください☺️

▼海外移住対話やります


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️