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ベルリンの家で家族を迎える準備

あと数日で、私が住むベルリンに家族がやってくる。為替レートが悪くて、航空券も値上がりが激しいいまだけど、家族が来てくれる。

しばらく前から準備を始めて、私はここに照準を合わせてきた。それなのに結局は直前でバタバタする。今日はこのあと掃除機をかける。

高いお金と貴重な時間を使って来てくれるのだから、この旅行を素敵なものにしたい。

そう意気込んで、ちょっとおそらく気合いを入れすぎているような気もする。そんな合間に、このnoteを書いている。


ベルリンで誰かを迎えること


ベルリンで誰かを迎えるのは初めてではない。2月にも知り合いが来てくれたり、今週も実は他の知り合いが来てくれた。

2人とも私にとっては大事な人で、そんな人たちにベルリンを案内できたことがすごく嬉しかった。私はベルリンが大好きだから。

ベルリンに住み始める前、私はベルリンに5回ほど旅行で来たことがある。

だからある程度知ってから住み始めたけれど、やっぱり旅行での楽しみ方と、住み始めてからの楽しみ方は違う。

だから、住み始めてから知ったこととか、住んでいないとできないこと、みたいな楽しみ方を、来てくれる人とは一緒にしたい。

つい先日は、ベルリンを通るシュプレー川で船に乗った。

女性二人だから、手漕ぎよりは足漕ぎボートがいいだろうと思ったら、そもそも足の長さが短くて大変だった。

そんなことも、いい思い出。

▲届かないので蹴りながら漕いだペダル


家族を迎える準備


あと数日で、家族がベルリンにやってくる。私はもちろんのこと、恋人もそれを楽しみにしている。

家族にとっては初めてのベルリン滞在を、十分に楽しんでもらえるか。

私はこれをずっと心配している。でも、そんなに心配しなくていいことも、頭ではわかっている。

私が暮らしている風景を見てもらったり、一緒に街中を観光したり、それくらいで十分なのだと思う。

ただ「家族とともにここで過ごす」という体験を、私たちはすればいい。それ以上に大きく準備をしなければならないことはないのだと思う。

だけどやっぱり私はソワソワしている。だから家を片付けて、掃除機をかけて、ソワソワを感じないようにしている。

あと数日で家族を迎える。いい思い出が作れるといいと思う。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️