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「選ばれること」で自己肯定感を満たさない私に

「選ばれたい」という感覚は、男性も女性も持っているものだと思います。

例えば仕事で認められて昇進したいとか、恋人に結婚したいと思われたいとか。

誰かに認められることは自尊心を満たしてくれるので、「選ばれたい願望」はひとのベースにあるものだなと思います。

「選ばれたい」と思っていた私


最近思うのは、「選ばれたい願望」に支配されないことの大切さです。

アラサーの女性として思うのは、生きてきて約30年、「選ばれる」感覚に影響されすぎてしまったなということです。

男性が結婚相手に選びたい女性像とはどんなものだろう。私とはどんな違いがあるのだろう。素のままの私でいたとしたら、どんなひとが選んでくれるのだろう。

そんなふうに思う期間が長くありました。

だけど、私たちは選ばれようとしなくていい。自分で選択して人生を切り拓いていっていい。最近そう思えるようになってからは人生の選択肢が増えました。

「選ばれたい願望」に支配されないこと


選ばれるとは、誰かに認められたことの証だと思ってしまいます。

既婚の方は未婚の方よりも価値があるように思えてしまうし、早く誰かに認められて結婚しないといけないように思ってしまう。

だけど、「選ばれる」を軸にした生き方はいつまで経っても自分軸にならない。

自分の感情を満たすようで、ずっと誰かを満たす生き方になるのだと最近気付きました。


選ばれようとすることは、自分自身を商品として扱うようなもの。誰かに選ばれる人生とは素敵なことのように思えますが、実は自分をなくしている生き方のようにも思います。

自分がやりたいことに挑戦して楽しんで生きる結果、周りにひとが集まってくれるような人生であること。

そのほうがきっと楽しいと思うから、無理に誰かに選ばれようとしない、自分軸を忘れない生き方をしたいなと思います。


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7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️