健康美容家❤︎川原愛子の田舎リュクスな日々

2020年に東京から女性ひとりで過疎な田舎に移住。180度生き方を転換。ワクワクドキド…

健康美容家❤︎川原愛子の田舎リュクスな日々

2020年に東京から女性ひとりで過疎な田舎に移住。180度生き方を転換。ワクワクドキドキな日々を過ごして丸2年。「自分のこだわりの上質な暮らし@田舎」を構築中。 そんな暮らしを田舎リュクスと表現。 田舎リュクススタイルの素晴らしさを多くの人に伝え共感コミュニティ作りをスタート!

最近の記事

たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑨

おばちゃんのアート作品 「にょう」 柵を作るために、草だらけの耕作放棄地では 背丈ほどに伸びた草をたくさん刈ったので 茅の葉がたっぷり放置されていました。 それを見た近所のおばちゃんが、これは昔は乾かして春になる前の時期に 畑に鋤きこんで 肥料にしたんだよと言って 面白いもの見せてあげるよ! そう言って、何かを作り始めました。 私がこの集落にきて、最初に会ったおばちゃんが「なっちゃん」 初めまして!と挨拶したら、あなたはなんて名前?と私に、 私はアイコです。と答えると

    • たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑧

      やんちゃなあけお🐐も柵作りに参加! 杭を作って、そのあとはそれを地面に打ち込む作業です。 大きな木製のハンマーで脚立に登って 上から感覚を図って水平にバランスよく打ち込むのですが、これがなかなかの重労働💦 とにかく、私は水平を測る道具でバランスを見ながら おっちゃんが上でハンマーを振り下ろす。 これを次から次へと繰り返しぐるっと周りを囲います。 その作業の間にあけお🐐も参加したくて 私とおっちゃんの近くをウロウロ。 大工さんが木に印をつける種壺に口を突っ込んで顔や体中真っ赤

      • たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑦

        あけお🐐ハウスの次は全体を囲う柵を作らなくちゃ! さてさて、お家はなんとか作ることができました。 私の計画実は、「やぎがいると猿がこない」というエビデンスを証明する実験も含まれており真ん中に畑を作り、その周りにやぎが自由に動き回れるような場所を作ること。というわけで、借りた土地の全体をすっぽり囲う柵作りが次のステップなのでした。 しかしながら、またこれも一人でできるはずもなく全くどうしたら良いのか?? まず、出来るだけ低コストでの材料調達をしたいと考えていたら この町に

        • たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑥

          やぎのあけお🐐生後3ヶ月がやってきた 秩父の小鹿野から3時間のドライブで無事に身延町に到着 仲間と離れて孤独な環境の上に、リードをつけられて不自由な状態 やぎは寂しがりやさんで仲間がいないと生きていけるのか? 当初は不安や心配もありました。 とりあえす草刈りはしたものの、お家もない 9月といってもまだまだ残暑厳しくあつーい! やぎは暑いのは苦手らしい。 お家ができるまで あけおの家を作らなくては! これが次のタスク さて、どうしようか? そんな時に、近所の古民家リノベ

        たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑨

          たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑤

          やぎをお迎えに! さあ、やぎを迎えるための草刈りはまだまだ続くけれど なんとかスペースは確保していざお迎えに! やぎの提供先は秩父のやぎ牧場 私の移住先の山梨の南にある身延町からは車で3時間近くかかります。 初めてやぎを移動させるということもあってドキドキしながら早起きして向かいました。 本当はメスやぎを希望したのですが、タイミング的にはこの時オスしかいなかったためお譲りいただいたのは生後3ヶ月に満たないくらいのオスやぎ。 犬用のおしっこシートを車に敷き詰めて まだま

          たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑤

          たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー④

          やぎのいる暮らしを求めて 田舎に暮らすなら”やぎ”を飼いたい! なんとなく、東京にいる時からイメージしていたのだと思う。 当時は深い理由はなく、ただ飼いたいと思っていました。 やぎはおとなしい印象で、優しくてかわいい。 やぎのミルクは牛乳よりも人間に合っているということもありやぎのミルクでチーズを作ってみたいとか妄想していました。 実際に移住を決める前に偶然にもご縁をいただいた方(たまたま知人の紹介で隣の席に座った方)との出会いの時に、何気なく将来やぎを飼ってみたいとお話

          たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー④

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー③

          ワクワクでスタートした田舎暮らし。 健康美容家として「食」に関してのこだわりや関心の度合いは非常に高い私は、これまで「食」の先にある世の中の仕組みについても思うことがあったり 私たちの「食」が自分のことだけではなく 地域→社会→世界→地球 健康、経済、環境など様々なことへ大きく繋がっているということから 自分を大切に扱い、自分の健康にとって良いものを選択していくことは世界を変えていくことになると考えていました。 もちろん、今も同じように考えています。 そこで自分の食べる

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー③

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー②

          2020年5月26日東京都中央区勝どき→山梨県南巨摩郡身延町にお引越し。 15年近く住み慣れた勝どき 人生のある時期の目標はタワーマンションに住むことでした。 離婚して、それまで住んでいたマンション(3DK@世田谷)から2DKの古いアパートにお引越し。まさにゼロからのスタートでした。 振り返ればとにかく、中学生の息子と一緒に自立して東京で生きていくために頑張った時期。今思えば本当に色んなハードルをクリアするのに必死でした。 そんな日々を過ごし5年近くかけて目標のタワー

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー②

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー①

          田舎移住のきっかけは? 2020年6月に東京から山梨県の南のエリアにある身延町の過疎エリアに移住。 あれから丸2年が経ってやっと色々なことが見えてきました。 この2年間の様々なことをお話ししていこうと思います。 そもそも東京での生活は20年余り、私は横浜で生まれ父の仕事の関係で3歳で静岡に。幼少から結婚出産も経験し35歳あたりに息子と東京に。 東京に移って2年ほどで離婚。その後2020年まで東京生活→2022年現在山梨県身延町。 東京時代はマツエク、ネイルは必須 パンプ

          たった一人いきなりの田舎移住ストーリー①