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たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑧

やんちゃなあけお🐐も柵作りに参加!

杭を作って、そのあとはそれを地面に打ち込む作業です。
大きな木製のハンマーで脚立に登って 上から感覚を図って水平にバランスよく打ち込むのですが、これがなかなかの重労働💦
とにかく、私は水平を測る道具でバランスを見ながら
おっちゃんが上でハンマーを振り下ろす。
これを次から次へと繰り返しぐるっと周りを囲います。
その作業の間にあけお🐐も参加したくて 私とおっちゃんの近くをウロウロ。
大工さんが木に印をつける種壺に口を突っ込んで顔や体中真っ赤になって
ホラー映画のような姿に(笑)
あまり色々やらかしてくれるので リードで繋いでウロウロできなくしちゃいました。

そして、次は横にインパクトドライバーでネジを打ち込んで全部で600本の木材を使いました。

やぎを周りに走らせるようにして、その真ん中に畑を作るので
内側も柵で一周囲う必要があってなかなかな作業の日々でした。

そして、メスやぎが来て家族が増えても良いように
もう一つ立派なお家を作りました。

人間も住めそうな立派なお家です!

着々と完成に近づいて来ました。
季節もすっかり寒くなり2020年も終わりに近づくころです。
夕方には、焚き火をしながら暖をとって作業したり
ひとりでは到底できない大作業になりましたが
元大工のおっちゃんのおかげで一緒に作り上げることができました。

次回もさらに、この作業をしている途中に、
思いがけず近所のおばちゃんのアート作品が出来上がったお話もお伝えしようと思います。
自然の中で生きるということは、無駄なく循環が本来の姿というアートです。
お楽しみに!


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