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たった一人いきなりの田舎移住ストーリー①

田舎移住のきっかけは?

2020年6月に東京から山梨県の南のエリアにある身延町の過疎エリアに移住。
あれから丸2年が経ってやっと色々なことが見えてきました。
この2年間の様々なことをお話ししていこうと思います。

そもそも東京での生活は20年余り、私は横浜で生まれ父の仕事の関係で3歳で静岡に。幼少から結婚出産も経験し35歳あたりに息子と東京に。
東京に移って2年ほどで離婚。その後2020年まで東京生活→2022年現在山梨県身延町。

東京時代はマツエク、ネイルは必須
パンプスにミニスカートはトレードマークのようなスタイル。

周りの人からは、「愛子さんには田舎暮らしなんて絶対無理!」
そんな声が多数ありました。
私としては、「きっと大丈夫!!」
それだけでした。

今振り返ると私の内側では、2015年秋に友人の陶芸家ご夫婦を訪ねたことが最初の田舎暮らしへのきっかけになったように記憶しています。

2015年11月に訪ねた陶芸家ご夫婦のお家
自然が美しい場所に手作りの暮らし

ご夫婦でプレハブのお家から少しづつ年月をかけて築いたお家で、お二人で陶芸作品を作り販売されて暮らしていらっしゃいましたが
お二人の仲睦まじい様子やこだわりのライフスタイルがとても素敵でした。


その後、2019年10月にハワイに半月ほどステイしたことで決定的に「もう東京ではない」という心境になりました。
この時、ある意味覚醒してしまったのだと思っています。

2019年のハワイで覚醒直前の私

もう一つ、2019年それまで息子と一緒に暮らしていましたが独り立ちして別々に暮らすようになり母としての一つの区切りの季節でもありました。

正直に言うと、燃え尽き症候群のような。。
私の中にぽっかり空いたスペースができて何で埋めていいのか?
なんとなく無気力な自分だったように当時は自覚がなかったけれど。。。

一人になって、これからの生き方についても本当に自分自身が求める
新しい何かが必要だったのかもしれないなぁと今になって思います。

そして、2020年コロナが発生して環境がガラッと変わり
これ以上もう東京にいても生きている心地がしないと感じ
東京を離れ新しい生活をスタートさせることになったのです。

次回に続く









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