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たったひとりいきなりの田舎移住ストーリー⑦

あけお🐐ハウスの次は全体を囲う柵を作らなくちゃ!

さてさて、お家はなんとか作ることができました。

コンクリートのサンプルを頂いたので「あけおハウス」の看板に!

私の計画実は、「やぎがいると猿がこない」というエビデンスを証明する実験も含まれており真ん中に畑を作り、その周りにやぎが自由に動き回れるような場所を作ること。というわけで、借りた土地の全体をすっぽり囲う柵作りが次のステップなのでした。

しかしながら、またこれも一人でできるはずもなく全くどうしたら良いのか??
まず、出来るだけ低コストでの材料調達をしたいと考えていたら
この町にある会社で木材を無料で譲ってくれるところがあるという情報をキャッチ!しかしながら、自分では運べないなぁと思ってたり。

また引き寄せた!

そんな時に、あけおハウスで作業していると
珍しい東京からの移住者がやぎを飼い始めたと聞きつけて近所の数名の方が現れたのです。

その中に以前、他の方から小耳に挟んでいた面白いと言われるおじさんらしき人がいました。そこで声をかけてみた!

私 「おじさんはこの辺りで有名な方ですか?」
おじさん 「おお、そうだ! 俺は元大工でこんなやぎの家なんて俺が作ればもっと素晴らしいものができたんだぞ!!」

私 「そうなんですか? そしたらおじさんこれからここに柵を作ってやぎのいる農園を作りたいのだけど」
おじさん 「手伝ってやらっか!」

私 「えーっつ!ほんとですか? ぜひお願いします!」
おじさん 「よし、わかった!」

こんな流れでここからおじさんと二人で年末までの3ヶ月間
150坪全体を柵で囲い、やぎを周りに住ませる農園作りがスタートするという奇跡が起きたのです!

おじさんの軽トラで材料を無料調達しました。

この一本一本の先を尖らせて杭を作る作業から。
この杭を地面に打ち込み立てていきます。

杭を作るのも私の人生で初めての経験。
なたを使って おじさんの指導のもとスタートしたのです。

しかし、ほんと私のミラクルな引き寄せ力半端ないですよね笑

さらにまだまだミラクル起こしまくりの移住生活を綴っていきますね!

次回に続く


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