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合気道の技が上手くいかない時は、大抵が頑張りすぎな時です。 なぜ頑張ってしまうかと言うと…
達人と言われた方々の動画を見てると共通してることがあります。 それは表題のとおり無表情と…
今まで、できなかったことが、できるようになるのは嬉しいものです。 しかし、また直ぐに自分…
武道において実は演技力が重要だったりします。 それは、相手を労わる心であり、争わないため…
塩田剛三先生の黒帯研修会を見ていると、時々、固定力といいう言葉が登場します。 これは、そ…
相手を崩す上で重要なことは、相手の芯を押さないことです。 ※ここで言う、芯とは中心のこと…
後継者の育成は重要なテーマです。 一方で、ハードルが高い問題でもあります。 こと、武道の場合は顕著です。 なぜなら、武道とは感覚の世界であって、自身の感覚を相手に正確に伝えるのはそう簡単ではありません。 加えて、武道の世界では常識離れした身体操作が多いため、なおさら、その感覚を相手に正確に伝えるには覚悟が必要です。 それは、教える側にも教わる側にもです。 論理的に分かり易く伝えることに注力しても、結局、その技を行う時は感覚依拠になります。 それは、自分ではない人
プラシーボとは偽薬という意味があります。 つまり、プラシーボ効果とは、偽薬を本物の薬と思…
私が指導を受けている方は、毎回、姿勢の指導をしてくれます。 毎回、微調整をしていただくの…
私と争おうという気持ちをおこした瞬間に敵はすでに敗れているのだ。 なぜなら、「宇宙そのも…
武道とは、ずばりエコです。 無駄なエネルギーを消費しないことが非常に重要です。 本来は命…
居着いてはいけない重要性を、このシリーズでは何度か述べてきました。 今日は逆に居着いてな…
長年の修行を経てようやく手に入るとか、 辛い修行をしないとダメなんだとか、 そういった考…
弟子は師であり、師は弟子である。 これは、かの有名な塩田剛三先生のお言葉です。 塩田館長と聞くと、 「自分を殺しに来た相手と友達になる」 というフレーズが有名ですが 個人的にはこっちのフレーズの方が好きです。 弟子は師であり、師は弟子である。 この格言は全ての者から学ぶことができるという意味です。 合気道は基本的に、技は二人一組で行い、 教える者と教わる者という立場が存在します。 一見すると、指導者が一方的に被指導者に教えるように見えますが、 実は教わる以上