タネを撒くということ

現在私は、膝の怪我から回復途中です。

怪我の発端となった転倒から半年、膝蓋靭帯炎と診断を受けてから2ヶ月半が経過しました。

そんな長い怪我の期間は苦しいことが多かったですが、一方で得られたことも多くありました。

(この数ヶ月間は怪我から気づいたこと・得たことを各種SNSで発信したりもしてます。)

その一つに『すぐに答えや結果を求めない考え方』があります。

なーんだ、そんなこと。と思うかもしれません。
しかし、窮地に追い込まれたり良くない状況にいる時、以前の私はこの考え方ができずに"とにかく早くなんとかしたいと"考えていました。

何でも頭ではわかっていても自分のこととなれば難しいものですよね。(汗)

今は、余裕ができたというよりは、「ちょっと待てよ…」と考える癖がつきました。

"数ヶ月単位で苦しい期間を過ごしたから"こそ、そして"その期間が終わろうとしているから"こそ気づけたのかもしれないですね。
…本当は苦しい思いをせずに気づければ良いんですが。(笑)


「何ヶ月、何年後で考えるとどっちが(どうしたら)良いのかな」と。

今はマイナスや遠回りに思えることでも、こう考えることでやってることに自信や意味が見い出せると思います！

　　　-未来にタネを撒こう！！！-