あなたは説明できる?! 「カウンセリング」 を正しく理解しよう!
みなさん こんばんは!
本日は 90's Being Homeより発信です!
実は、90s Being Homeがリリースされてから、もう1カ月以上が経ちました…!はやっ!w
そんな今回は、サービスの中にもある 「カウンセリング」について、わかりやすく説明させて頂きます!
「カウンセリング」って、何なの?
カウンセリングとは、クライエント(相談者)が
困っている事や、悩んでいる事の「解決」を、専門の知識や技術を持つカウンセラーとの対話や会話を通して、サポートすることを指します。
英語でcounselingは「相談・助言」という意味を持っており、
日本語では「心理相談」とも呼ばれます。
ちなみに よく、勘違いされている事が、
「カウンセリング」では、悩みの解決方法を教えてくれる、
といったイメージです。
実は、カウンセリングの目的は、
ただクライエントに的確なアドバイスをする事ではありません。
クライエント自身がカウンセリングを通して、
自らと向き合い、新しい理解や気づきを得る事で、
主体的に、問題や悩みを解決していく事が、本来の目的なのです。
もちろん、カウンセリングでは皆さんの悩みが解決される事が理想ですが、解決する為には、まずは自身と見つめ合う事が必要です。
ただ、日常生活の中で1人で、
自分のココロと見つめ合ったり、深刻な悩みと向き合う事は、
かなりエネルギーが必要だし難しかったりしますよね。
そんな時に、一緒にあなたの悩みに寄り添い、
ココロの状態と向き合っていき、問題を解決の為のサポートを行う事が、
カウンセリングなのです。
どんな人が、カウンセリングを受けるの?
次に、どんな人がカウンセリングを受けるのという点ですが、
自分の過去や現在に対して、何か悩みや不安、問題を抱えて、なかなか前に進めない想いを持っている人が、対象者となります。
また、カウンセリングにおいて、クライエントに一番求められる事は、
自分と向き合う覚悟と勇気があることです。
悩みや不安、問題と向き合うことは決して楽なことではなく、
かなりのエネルギーを必要とします。
なので、1人で悩まずに、誰かを頼るということがとても大切です。
自分の悩みや不安、問題を解決したい、
現状を変えたいという想いがあるが、1人ではなかなか難しいと
感じられている人が、カウンセリングの対象者となります。
どんな人が、カウンセリングを行うの?
90's Being Homeでは、NLP国際心理学資格を保有している
専門的なカウンセラーが、寄り添いながらカウンセリングを行います。
・人のココロの動き
・思考の傾向
・悩みの根源
・傾聴
これらを、心理学的な側面からアプローチがができる
プロフェッショナルなカウンセラーが、皆様のサポートを行います。
カウンセリングを色んなモノと比べてみた!
ここで、よりカウンセリングを分かりやすく理解して頂く為に、
以下のシーンと比較してみました。
①友達に話をした時 or カウンセリングをした時
《友達に話をした時》・・・
例えば、あなたがすごく大事な話を友達にしたとします。
そんな時に、 友人は何の悪気もなく、
「あなただったら大丈夫だよ!」
「そんなことより、、、」
といって流されたり、話を切り替えたり、、
といった場面を経験した事はありませんか?
友達にとって、あなたの悩みの規模の大きさや、重要さって
実は分かっている様で、分かっていない時が多いかとは思います。
悪気をもって、話しを聴かないのでは無く、
他人同士、このようなコミュニケーションのすれ違いはよくありますよね。ただ、悩みを話した本人にとっては、とても悲しくなったりしますよね。
《カウンセラーに話をした時》・・・
一方で、カウンセラーにお話をした場合は、
最初から最後まで、しっかりとあなたのお話を聴いてくれます。
決して、話しを逸らす事もなく、一文一句、丁寧に聴きます。
実は、人って生きているうちに、なかなか自分の話をじっくりと
他者に聞いてもらうという経験って、少なかったりしますよね。
でも、辛い時だからこそ「誰かにお話を聴いてもらいたい」という、
想いになったりしますよね。
そんな気持ちや、悩みを解消できるのが、カウンセラーなのです。
もうお分かりだとは思うのですが、
この2つの違いは、話しを聴くプロかどうか、という点です。
カウンセラーは、話しの聴き方を本質的に学んでいるので
どうぞ、安心してお話をしてみてください。
②カウンセリングとコーチング
カウンセリングと、コーチングでは、
対象とするケースと、もたらす効果が大きく異なってきます。
この図からも分かる様に、カウンセリングでは、
ココロが、マイナス→ニュートラル(通常)の状態へ変化をさせます。
「楽になりたいなぁ」
「疲れている自分を、いつも通りの元気に戻したいな」
こういった、ケースの場合に行うのが、カウンセリングです。
一方で、コーチングでは、
ココロが、ニュートラル(通常)→プラスの状態へ変化させます。
「もっと、成長したいなぁ!」
「自分の強みを活かして、もっと輝きたいなぁ!」
こういったケースの場合に行うのが、コーチングです。
カウンセリングがもたらす効果って?
カウンセリングを受けると、カウンセラーから質問を受けたり、
傾聴されることで自分自身と向き合って「自分の気持ちを話す」ことに
スポットライトが当たる時間が生まれます。
そのようなことから、
・気持ちが整理できる
・新しい考え方や捉え方に気づくことができる
・問題を違う視点から見ることができる
・自己肯定感が高まる
・自信がつく
・自分の考え方の癖がわかる
などといった効果が挙げられます。
カウンセリングの一連の流れって?
では、そんなカウンセリングを受けた時の
一連のプロセスをご紹介します。
カウンセリングは主に傾聴がメインになり、カウンセラーはクライエントのお話を要約したり、質問をすることで感情や状況の整理をしていきます。
カウンセラーとの会話を続ける中で、クライエント自身が
新たな視点でテーマを見つめたり、新しい気づきをえることができます。
ここで改めてお伝えしたことが1つ。
実は、カウンセリングはコーチングと同様にクライエントに対して、
アドバイスをする事はありません。
カウンセラーは、ひたすらクライエントの話を聴き、質問をするのです。
理由は、自分自身と向き合ってもらい、ありのままの自分を認める事で、
自身を肯定する事ができる事から、カウンセリングでは、指示を行わず
ひたすら、クライエントの悩みを受け止め、傾聴を行うのです。
90s Being Homeのカウンセリングって?
90s Being Homeでは、
「ジムで体を鍛える感覚で、心も鍛えよう!」
この様なカルチャーを浸透させるために、
従来のカウンセリングと比較して、より身近にカウンセリングを
感じてもらう為の、工夫を行っています。
・オンラインで受講が可能
・カウンセラー自身が、ミレニアル世代なので
親近感・安心感を感じてもらいやすい
・事前に、カウンセラーの情報が手軽に知る事ができる
・LINEで気軽にカウンセラーとのやりとりが可能 etc
「カウンセリングって、病気の人が行くものじゃないの?」
きっとまだ、この様なイメージを持たれている人は多いかと思います。
ただ、みなさん、風邪を引いたら病院へケアに行きますよね。
そして、風邪を引かない様に、健康でいるために、
日頃から散歩をしたり、ジムにいって運動をしたりして
身体を鍛えたりしますよね。
それと同じで、心も風邪を引いたら(心に異変を感じたら)、
カウンセリングというケアをしてあげませんか?✨
そして、心が疲れ切ってしまう前に、心が病気になる前に、
カウンセリングを利用して自分と向き合うことで、
心も鍛えてみませんか?✨
ストレスケアには、心と体、両方のケアが必要です✨
是非、今日から、今から、一緒に「心のケア」を考えていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
90's Being Home
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