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渋谷で零細企業やってます。 気が向いた時にいろいろ書いてみます。

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最近の記事

エコから始めるオスとしての生存競争

流行りの路上飲みを目にして感じた悲しみ 9月に入り猛暑も落ち着くこの頃、仕事終わりに街を歩くとコロナ禍での新たな飲み会スタイルとして定着した「路上飲み」が開催されている様子をよく目にしますね。 この、流行りの「路上飲み」は飲食店が緊急事態宣言による時短営業に追い込まれる中で生まれたものだが、このスタイルにはコロナの感染拡大リスクを抱えていること以外にも一つ大きな問題が報じられています。 それは、路上飲み後の「ゴミ放置」問題。 コンビニなどで購入したお酒やおつまみのゴミを

    • #010完璧主義と"アイドルメンタル”

      最近、転職や独立の相談をよく受ける2021年も半分以上が過ぎ去り、毎年のことながら少しだけ今年が終わることへの焦りを感じるこの頃。僕は今年で32歳になります。 さてさて、最近はなぜか周りで人生の変化を考え出す人たちが多く、友人や友人の友人から転職や独立の相談を受ける機会がちょこちょこあります。 なんとなく僕の肌感では27〜32歳くらいで人生に変化を起こそうとする人が多い印象なのですが、ここ何年かで実際に相談を受けたり話を聞いた中で行動に起こすのは半分にも満たない割合だなと

      • #009お和尚さんが教えてくれた「自分に自信を持つ方法」

        個の時代、誰もが発信者・表現者になる時代と言われるほど社会が急速に変化する一方で、自分の考えや行動に自信を持てずに悩む人々も多く存在するんだろうなぁ、と学生や後輩たちと触れながら感じる今日この頃。 友人が心の休息を求めて立ち寄ったお寺で、ある和尚さんから教えられた説法について教えてくれた話から、「自分に自信を持つ方法」を僕なりに解釈してみました。 寺で耳にした説法:「坊主、はじめてのおつかい」 ある日、人里離れた山奥の寺で修行中の若い坊主が和尚さんからおつかいを頼まれまし

        • #008ネガティブ思考というガソリンの話

          新年早々に炎上したRedBullの広告表現 2021年1月11日(成人の日)にRed Bull Japanが読売新聞朝刊に掲載した広告が波紋を生んだ。 「くたばれ、正論」 これは、これから二十歳の人間として大人の世界に飛び込むことになる新成人に向けてRed Bull Japanからの贈る言葉。。 だけど残念なことに、このコピーは盛大に炎上した。 「コロナ禍での成人式でマスクを付けずに、暴れる新成人の出現を助長するのではないか」 「人種や性差別を無くそうと”正論”を持

        エコから始めるオスとしての生存競争

        • #010完璧主義と"アイドルメンタル”

        • #009お和尚さんが教えてくれた「自分に自信を持つ方法」

        • #008ネガティブ思考というガソリンの話

          #007風俗嬢とお笑い芸人と差別

          男と女では風俗利用実態が違うらしい記事を書き始めたきっかけは、「女性用風俗」を利用する女性たちの話を後輩が教えてくれたことから。 彼女たちはサービス従事者(男性)を「推しぴ」や「彼ピ」と呼び、単純に性的欲求を満たすためだけにサービスを利用せず、疑似恋愛を楽しんでいるらしい。 ここで、最初に会話に挙がったのは、男性は性的サービスを提供する風俗店で働く女性を「風俗嬢」、キャバクラのような水商売店で働く女性を「キャバ嬢」と呼ぶのに対し、女性たちは風俗店で働く男性もホストクラブで

          #007風俗嬢とお笑い芸人と差別

          #006 次行こう

          教育サービスを頑張って作ろうとしたけど、色々実験してみた結果、どうも今時点では納得行く答えが出ないので方向転換です。 実験の中で書き溜めた記事は個人noteに移行してみます。

          #006 次行こう

          #005全力少年とパパ活のお話

          次の打合せまで、微妙に時間あるので直近で考えたことを書いてみよう。 先に言っておくと、超どうでもいい話です。 今日のお昼ご飯は天下一品今日はお昼ご飯に、なんとなく天下一品(ラーメン屋)に入りました。 めっちゃお腹が減ってる訳でも、こってりしたものを食べたかった訳でもなく、ただ道にあったからフラッと入っただけです。 最初はさくっとラーメン食べて出よう、くらいのテンションだったんですが、メニューを見てるときにお店のスピーカーからスキマスイッチの全力少年という曲が流れてるのに気

          #005全力少年とパパ活のお話

          #004コミュニティは不変じゃなくていい

          「あいつ結婚したんだ」、「あれ、久しぶりにこいつら集まってるんだ」みたいな、自分が知らないところで、知ってる人に変化が起こっている瞬間をSNSは手際よく教えてくれる。 先日のいつもの飲み会で、そんな「人との疎遠」について話す機会があったから、noteに残しておこうかなと。 疎遠はどんなコミュニティにでもやってくる。僕の例で言えば、すぐに思いつく疎遠コミュニティは2つある。 一つは大学時代につるんでいた友達、もう一つは家族。 大学時代の友達とは4年間を一緒に過ごした。これ

          #004コミュニティは不変じゃなくていい

          #003起業してから2年間、僕はゾンビだった

          「人間は唯一、生きながら腐っていく生き物だ」 ラッパーのGADOROくんが言っていた言葉。 バナナマンの設楽さんが言っていた言葉。 そういえば、うちの親父も言っていた言葉。 これは深い…。深すぎる。今日はこの言葉について、起業してから2年間ゾンビだった僕の経験を書きたいと思います。 人間が腐るとゾンビになる腐った人間といえば”ゾンビ”を思い出すが、あいつらがどんな奴かというと、映画等で見る限りたぶんこんな特徴がある。 【ゾンビ化の症状】 ①死んでいる ②腐っている(

          #003起業してから2年間、僕はゾンビだった

          #002 3.11とマイノリティとマジョリティ

          3月11日は東日本大震災があった日。 当時、僕は横浜の普通の大学生だった。 ちなみに僕は岩手県で生まれ育ち、家族や友達は岩手に多くいる。 だから、震災が起きたときも、こうして震災から8年たった今も、「被災地生まれ・被災地育ち・被災地の人と繋がり多い」属性の人として、よく意見を求められたり質問されたりする。 なので、少し思ったことを書いてみようかなと。 被災者・被災地に僕がどこまで共感できるか。これに答えるとすれば、「ほとんどできない」が正直な気持ちだと思う。 僕の実

          #002 3.11とマイノリティとマジョリティ

          #001【はじまり】なんでnoteを"書く"のか

          note始めてみます。 理由は尊敬する先輩や好きなクリエイターさんが使っているから、とか色々あるけど、基本的にブログやらSNSで自分の頭の中をアウトプットすることを避けてきた人生で、note始めてみっか!というタイミングが自分に訪れたのはなぜなんだろうか、まずはそこから。 「忘れる」と「慣れる」に抗うためここ1年くらいで楽しい人達とたくさん出会った。まず、みんな思想を持っているし、世の中とか日常に落ちてることに自分なりの見解を持っていて、それを面白くわかりやすく話せる人

          #001【はじまり】なんでnoteを"書く"のか