#005全力少年とパパ活のお話

次の打合せまで、微妙に時間あるので直近で考えたことを書いてみよう。
先に言っておくと、超どうでもいい話です。

今日のお昼ご飯は天下一品

今日はお昼ご飯に、なんとなく天下一品(ラーメン屋)に入りました。
めっちゃお腹が減ってる訳でも、こってりしたものを食べたかった訳でもなく、ただ道にあったからフラッと入っただけです。

最初はさくっとラーメン食べて出よう、くらいのテンションだったんですが、メニューを見てるときにお店のスピーカーからスキマスイッチの全力少年という曲が流れてるのに気づきました。

「あの頃の僕らはきっと、全力で少年だった。怯えてたら何も生まれない」

なぜか背中を押されて、ラーメン/チャーハンセットを頼みました。
食後から約2時間経ちましたが、まだお腹が苦しいです。
J‐POPの人を動かす力って凄いですね。

※どうでもいいけど、「ランチは天下一品」て書くより、「お昼ご飯は天下一品」て書いたほうがしっくりくるのは僕だけでしょうか。

パパ活をやりたい女子二人組み

今いるカフェで30分ほど前、隣の席に座っていた23~25歳くらいの女性二人組みがパパ活やろうって話をしてました。片方は既にパパ活経験者で、友達を誘っているようです。(心がざわざわします)

「たまに合コンとかで出会ったおっさんとかと、ご飯いったりするじゃん。どうせならお金もらえたほうが良くない?」

「わかるー。うちの会社飲み会多くてさ、いつも割り勘でお金なくなるから、あと月に10万くらいお金増えたらサイコー」

「ちなみに私はご飯だけ行って2万もらったことある。一回5万とかくれる人もいるらしいよ。」

「ヤバー!」、「ヤバいよね!」、「うん、マジヤバい」、的なヤバい会話が続く。

なんかワードチョイスを変えるだけで人って簡単に動くんだなと再認識しました。いいか悪いかは人ぞれぞれ決めればいいと思うんだけど、僕は「パパ活」=「援助交際」だと認識してます。

【援助交際】
男性が一般女性に金銭を支払い、何かしら対価を受け取る。金額は女性の容姿や拘束時間、行為の幅(食事~性交渉まで)によって変動する。

誘っているパパ活経験者のほうの女性曰く、「パパ活は基本食事とかデートだけ」だと。「でも、5万以上くれて、いい感じの人だったらその先も考えるよね。」「わかるー。」、「1回5万ヤバい」、「ヤバいよねー」だそうです。

世の中的に「悪」として扱われてきた援助交際を「パパ活」としてリライトしただけで、ここまでハードルって下がるんだなと、もうほんとびっくりですよ。ヤバいです。

言葉が置き換わったことで、その事象に対しての正確な判断ができなくなり、性交渉のために援助交際以上の金額を払う男性が増えたり(もちろん金額が上がればトラブルの火種になる)、逆にパパ活っていうライトな言葉の中で低単価で性交渉する女性が増えたりとか、いっぱいありそう。

結局、言葉をどう変えても、素人同士の「性に全力おじさん」と「お金に全力女性」が交渉を繰り広げる地獄絵図は変わらないのになー。

どうか、パパ活してないほうの女性が仕事を頑張って、月10万円収入アップするか、会社の飲み会が減るか、飲み代を奢ってくれる先輩が会社に増えますように。アーメン。






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