マガジンのカバー画像

ワクチン関連記事

103
運営しているクリエイター

#ワクチン

【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

薬剤接種後の後遺症の、相談案件が増えています。
10代の娘さんの後遺症。起き上がれないくらい辛いなど、体調不良。ガンの多発、等。

私はシェディングのため、医療気功・レイキの施術としてお手伝いできないのですが、
栄養療法的にはたくさんデトックス方法があります。

信頼している、神戸の中村クリニックの中村先生の記事から、特にデトックスに有効な記事をピックアップしました。中村先生は後遺症の患者さんを多

もっとみる
レプリコンは細胞外小胞を介して細胞間感染し、増殖できる: virusesに掲載された論文から

レプリコンは細胞外小胞を介して細胞間感染し、増殖できる: virusesに掲載された論文から

日本人を対象とした新型コロナワクチンとして、今年の秋から日本国内での接種開始が予定されているレプリコンワクチン (自己増殖型mRNAワクチン、self-amplifying RNA vaccine) とは自己増殖型mRNAワクチンの事であり、抗原遺伝子に加えてRNA複製遺伝子を持った遺伝子製剤です。レプリコンワクチンのゲノムは元のRNAウイルスから、細胞の受容体に結合するタンパクを取り除き、ワクチ

もっとみる
汗腺のスパイクタンパクとmRNAワクチン後皮膚疾患: J Dermatologyに掲載された論文から

汗腺のスパイクタンパクとmRNAワクチン後皮膚疾患: J Dermatologyに掲載された論文から

汗腺は皮膚にある汗を分泌する腺であり、汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。アポクリン腺は毛穴に開口部があり、アポクリン腺から出る汗は脂質やタンパク質などを多く含んでいます。霊長類も含めてほとんどの哺乳類は基本的に全身が体毛で覆われており、アポクリン腺はその体毛に付随しています。一方、ヒトではエクリン腺は全身の皮膚に分布します。エクリン腺の働きは汗を気化させて、体温を下げる事です。エ

もっとみる
mRNAコロナワクチンの胎盤への移行: Am J Obstet Gynecol に掲載された論文から

mRNAコロナワクチンの胎盤への移行: Am J Obstet Gynecol に掲載された論文から

胎盤は妊娠中に形成される一時的な器官であり、発育中の胎児のライフラインとも言えます (図1)。胎盤は胎児に必要な栄養素と酸素を供給し、老廃物を除去し、ホルモンを産生し、胎児を保護する働きをします。

そして、胎盤は母体から胎児に抗体を移行させ、出生後のための初期免疫を胎児に提供します。胎内では酸素、栄養分、老廃物などの物質交換は血漿を介して行われますが、母体の血液と胎児の血液は直接には混合しません

もっとみる
なぜコロナワクチンが大量のDNAで汚染されているのか?

なぜコロナワクチンが大量のDNAで汚染されているのか?

コロナワクチンのDNA汚染を発見したKevin McKernan先生の実験の本来の目的はmRNAの品質チェックでした。コロナワクチンの主成分であるmRNAの品質管理に問題がある事は以前から知られており、欧州医薬品庁 (EMA) からリークされたEMAの高官によるメール (2020年11月23日付け) の中でも既に指摘されていました。

コロナワクチン内の大量の不良RNA

コロナワクチンはロット

もっとみる
日本のコロナワクチンでも確認されたDNA汚染

日本のコロナワクチンでも確認されたDNA汚染

2023年2月にKevin McKernan先生がコロナワクチンのDNA汚染を報告して以来、DNA汚染の追試結果が世界中から相次いでいます。

DNA汚染を検証する一連の実験の中でMcKernan先生は日本のコロナワクチンのバイアルについても実験し、その結果を含めた記事を自身のブログで2023年11月に報告しました。今回はその内容を紹介させていただきます。

オックスフォード・ナノポア (ONT)

もっとみる
日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認

日本におけるレプリコンワクチンの世界初の承認

mRNAワクチンはコロナワクチンで終わった訳ではありません。むしろコロナワクチンはゲートウェイ、入り口に過ぎないのです。今後ごく近いうちに登場してくるのは、コロナウイルス以外の感染症に対するmRNAワクチン、癌予防や治療のためのRNA製剤です。そしてレプリコンワクチンはさらに危険な次世代mRNAワクチンです。レプリコンワクチンは自己増殖型のワクチンであり、いわば事実上の簡易型人工ウイルスです。

もっとみる
コロナワクチンの汚染DNAと有害事象

コロナワクチンの汚染DNAと有害事象

Kevin McKernan先生がコロナワクチンのDNA汚染を2023年の2月に初めて報告して以来、世界中の複数のラボから追試実験の報告が続いています。そして先日、カナダと米国の共同研究による追試実験の結果がプレプリントとして発表されました。McKernan先生も共同研究者として名を連ねています。

また、McKernan先生はこのプレプリントを自身のブログ上でも紹介しています。

ここで解析され

もっとみる
人工ウイルス、自己拡散型ワクチン、自己増殖型mRNAワクチン: Scienceに掲載された記事から

人工ウイルス、自己拡散型ワクチン、自己増殖型mRNAワクチン: Scienceに掲載された記事から

自己増殖型mRNAワクチンは決して遠い未来の話ではありません。すでに国内外で治験は行われており、自己増殖型ワクチンを実際に接種した人達も海外では数万人、日本でもすでに数百人単位で存在しています。また、現在国内では福島県南相馬市に巨大なmRNAワクチン製造工場が完成しようとしています。自己増殖型mRNAワクチンの国内での量産がもう間近だという事です。そしてmRNAワクチン製造工場の建設はその1箇所だ

もっとみる
混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析

混入ベクターDNA配列の見つけ方について: McKernan博士の生データ再解析

引き続き「RNAコロナワクチンにDNAが混入している?」という疑惑についての記事になります。McKernan博士の当初の目的はファイザーとモデルナのワクチンのRNAの品質チェックでした。その過程で博士はワクチンのRNAの網羅的塩基配列解析をしたのです。

さて、今回私は博士の生データを自身で再解析し、過程を一部再現してみました。

ディープシークエンシングはNGS (next generation

もっとみる
RNAコロナワクチンにDNAが混入している?

RNAコロナワクチンにDNAが混入している?

コロナワクチン接種者の体内で数ヶ月以上の期間、スパイクタンパクが血中を循環する事が報告されています。なぜこれほど長い間スパイクタンパクが体内に残るのか? 体内でスパイクタンパクの生産が続いているのではないか? また、シュードウリジン化RNAが安定であるとしても、何ヶ月以上も安定に存在し得るのか? 数多くの疑問が浮かんできます。

厚生労働省は「新型コロナワクチンQ&A」において以下のように記してい

もっとみる
米国でのコロナワクチン接種による死亡者総数は27万8千人と推定される: BMC Infectious Diseasesに掲載された論文から

米国でのコロナワクチン接種による死亡者総数は27万8千人と推定される: BMC Infectious Diseasesに掲載された論文から

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) は、2019年11月に中華人民共和国湖北省武漢市で初めて発生が確認され、その後2020年に入り世界的流行 (パンデミック) を引き起こしました。

厚生労働省が発表する人口動態統計によると、2020年の日本の年間死亡数は137万でしたが、パンデミックの渦中にも関わらず前年の2019年と比べて超過死亡は生じませんでした。

日本でコロナワクチン接種が医

もっとみる
STOP!乳幼児・子どもコロナワクチン緊急記者会見のための動画と文字起こし

STOP!乳幼児・子どもコロナワクチン緊急記者会見のための動画と文字起こし

コロナワクチンは毒性の高い遺伝子製剤です。免疫系を損傷する作用も強く、そもそもワクチンと呼ぶべきものですら無いと考えます。文部科学省は2022年11月18日、オミクロン株対応ワクチンの接種情報の周知を依頼する文書を教育委員会等へ通知しました。これは子供達にコロナワクチンを接種させる強い圧力となるでしょう。

公的機関、医療機関、マスメディアがコロナワクチンの危険性を知らないとは考えにくく、総じて取

もっとみる
シェディングの原因物質は何か?

シェディングの原因物質は何か?

本来の「ワクチンシェディング」とは、生ウイルス (ウイルスそのもの) を使ったワクチンを打った人間がウイルスに感染してしまう事によってウイルスを周囲に放出するという現象ですが、ここではコロナワクチン接種者から他者への副反応の伝播を便宜的に単に「シェディング」と呼ぶ事にします。実際この現象が存在するか否かすらも議論が分かれています。私もかねてより知りたいと思っていたのですが、医療機関や研究者からの情

もっとみる