aikomaru

セラピスト、エネルギーワーカーです。┃レイキ┃誘導瞑想┃カウンセリング┃水中ボディワー…

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セラピスト、エネルギーワーカーです。┃レイキ┃誘導瞑想┃カウンセリング┃水中ボディワーク /  ●オンライン個人セッションしています。 https://linktr.ee/man.maru

マガジン

  • ワクチン関連記事

    大切だと思った記事(主に中村先生、荒川先生)の記事をピックアップしています。

  • こころの風景(私のこと)

    個人的なこころの旅模様を綴っています。

  • 海外移住記

    居住したアジアの国の記録です。

  • ヒーリングセッション

    提供しているヒーリングセッションに関する記事です。

  • 健康

最近の記事

【ミャンマーNGO記③ 自己犠牲という『世界の損失』から、在りたい自分の姿へ】

(これまでの記事) 今日は、NGO職員として1年滞在する中での、 私の個人的な、内的な心象風景を、綴っています。 働くことに疲弊してしまったり、職場の人間関係で消耗している人、 自己否定を強めて、辛い思いをしている方へ。 少しでも、こころが軽くなればいいなと願いながら、書いています。 ずっとNGOで働くのが夢だった。 ちゃんと、現地の子どもたちのために仕事を完遂できる自分でありたかった。 夢は大きかった。 結局、その大きな夢を胸に抱きながら、現実に突き付けられた

    • 【ミャンマーNGO記②人々が放射している慈愛】

      なぜ、ミャンマーの人は、私にはない質の、慈愛を放射しているのか? これは、私の、一つの疑問だった。 圧倒的なオーラを発しているのだ。 とにかく、私の周りのミャンマーの人達は、私のことを非常に大切にしてくれた。 驚くのだが、住んでいたアパートの大家さんは、私が入居した直後から、 外国人の私が来たのをえらく喜んでくれ、にこにこして家事は何でも請け負うといって、 いつも引き下がらなかった。 「愛子は家族だから、毎日でもうちでご飯食べて」 と言ってくれ、 「せめて洗濯し

      • 【ミャンマーNGO記①皮膚感染の後遺症】

        毎年湿気の多い夏になると、必ず足に炎症が自然発生して、苦労していた。皮膚のバリア機能や免疫機能が極端に低下して、ただのかぶれや虫刺されだけで、すぐ内側から炎症が出来て膿が止まらなくなる。些細な擦り傷、切り傷でさえ、傷がふさがらず、膿んで感染し、毎回厄介なことになっていた。何とかレイキやクレイ、コロイダルシルバーなどの自然療法で治そうとするも、結局膿が止まらず、泣く泣く、毎度、最後には抗生物質の塗り薬や飲み薬で、広がる膿に対処する他なかった。 なぜこうなったのか、というと、1

        • 身体のテレパシー

          定期的に素晴らしいボディワークを受けている。マッサージベッドの上だけれど、水中でのボディワークを思い起こさせるような瞑想的セッション。 深く震えている。起こることの備忘録。 鯨同士が鳴き合うような声。 身体と空間に、何重にも重なるリズムがある。 その肉体の耳に聴こえない音楽が、多重奏として一気に大音量で聴こえるようになる── この質で、深く深く聴いてコミュニケートする。 人間の言語表現が決して及ばない遥か深海、遥か多くの泡のようなフェルトセンスを。あますところなく皮膚で聴

        【ミャンマーNGO記③ 自己犠牲という『世界の損失』から、在りたい自分の姿へ】

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        記事

          【親の抑圧からの解放】―子どもは、導く側(親)(イメージワーク)

          【親とのこと】 自分のヒーリングを進めていくと、 結局、最後は、【親】との関係に、行き着くのだろうと、思う。 自分を生き始めると、必ず出てくる。 小さかったころ、こうして欲しかった、ということ。 こうであって欲しかった、ということ。 3才のとき、 5才のとき、 10才のとき、 15才のとき、 子どもだったころ、それから、反抗したかった思春期にやり残していたことを、 もう一度、準備が出来て、大人になったときに また向き合うタイミングが来る。 何度も、何度も。

          【親の抑圧からの解放】―子どもは、導く側(親)(イメージワーク)

          不倫をされた側の傷(ケース例)―相手が信じられない、という現在地― 

          パートナーの、不倫が発覚して、悩んでおり、今現在別居中。 という、女性からのご相談がありました。 ご本人の許可を得て、ご紹介します。 信じていた相手が、自分の知らないところで、その事実を隠していたということ。 自分は、その女性に、負けた。 自分に、女としての魅力がなかったのではないか、  自分の価値がなかったのではないか、と 思い知らされた ということ。 体調も、どんどん悪くなっていかれ。 パートナーは、謝って、もう一度やり直したいと言っているけれど、 自分の疑いが晴

          不倫をされた側の傷(ケース例)―相手が信じられない、という現在地― 

          浮気は、ぜんぶ、バレている

          はい、ゆっくり説明していきます。(笑) ● ● ● どうして、他の人を好きになったのだと思いますか? 何で、婚外恋愛をするようになったと思いますか? 自分にしか分からない、絶対的な孤独があったのかもしれない。 パートナーには理解してもらえないと、いつかどこかで、  諦めざるを得なかったのかもしれない。 どうしても埋められない、こころの中にぽっかり空いた穴があったのかもしれない。 あなたが外の人に惹かれたのは(別の人を求めたのは) その人の中に、自分が救われるかもしれな

          浮気は、ぜんぶ、バレている

          借金と、パートナーとの別れの傷を持つ男性からのご相談(ケース例)

          ある男性は、教えてくれました。 昔、付き合っていて、同棲していた彼女がいた。 その彼女は、美容や健康や服や旅行やと、欲しい物がたくさんあって 自分は、彼女に、見捨てられるのが、怖かったがために 無理をして、どんどん彼女に買い与えてあげた。 いつのまにか、数百万の借金が膨らんでしまった。 働けども、働けども、利子払いで給料は消え、借金は減らない。 その状況で、彼女は、親から説得されたらしい、「その男はやめておけ」と。 それで、ある日突然、彼女は、自分の元を離れて

          借金と、パートナーとの別れの傷を持つ男性からのご相談(ケース例)

          婚外恋愛からパートナーと不仲になった男性からのご相談(ケース例)

          「自分が自分の気持ちに正直に、婚外恋愛をしたことで、  パートナーが怒って、別れることになった。  けれど、まだ近くで一緒に過ごしている状況で、  いつも会話をすると、自分は、本心ではない、アマノジャクな発言をしてしまい、  ひどい口論になる。  そして相手からの自分への批判と攻撃に、へとへと疲れてしまった」 とのことでした。 ● ● ● 「結婚関係にありながらも、他にパートナーを持つことが "良いか、悪いか"」 そうした"良いか、悪いか" の判断は、社会状況や時代

          婚外恋愛からパートナーと不仲になった男性からのご相談(ケース例)

          【誰かにヒーリングを送る時、人は一番純粋な自己になる】

          6カ月のヒーリングコース、HEAL(からだ編) がスタートしました。 初回は、神経系と、体が保持するトラウマ(傷)のセラピーについての概論と、手当て(セルフヒーリング)の実践ワークショップ。 自分自身へのヒーリングの後に、最後には、遠隔ヒーリング。 遠方に住む「お母さん」に送ることに。 遠隔ヒーリング直後、起き上がられたご本人の顔が、まるで「穏やかで、包み込むような、暖かいお母さん」のような表情になっておられて、びっくりしました。 「肩に力が入ってそう。ゆるめてあげたいな

          【誰かにヒーリングを送る時、人は一番純粋な自己になる】

          【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

          薬剤接種後の後遺症の、相談案件が増えています。 10代の娘さんの後遺症。起き上がれないくらい辛いなど、体調不良。ガンの多発、等。 私はシェディングのため、医療気功・レイキの施術としてお手伝いできないのですが、 栄養療法的にはたくさんデトックス方法があります。 信頼している、神戸の中村クリニックの中村先生の記事から、特にデトックスに有効な記事をピックアップしました。中村先生は後遺症の患者さんを多くみておられて、臨床症例をたくさん出しておられます。対応策はたくさんあり、改善は

          【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          バリ島在住のピアニスト、藤川修さんの即興演奏。私の母の誕生日コード進行から演奏していただいた曲です。北海道の千歳で彼女が生まれた日、おそらく雪のしんしん降り積もる日だったのだろうと、この曲を聴いて感じました。 http://badi8.blog37.fc2.com/blog-entry-263.html

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          バリ島在住のピアニスト、藤川修さんに誕生日のコード進行から、世界でたった一つの私の音楽を演奏していただきました。 http://badi8.blog37.fc2.com/blog-entry-263.html

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          【父の手を求めて⑤】 ―抱きしめられる、『安全』という治療―

          (前回の話) そして、私に、好きな人ができた。 彼に出逢って互いに惹かれ合い、ずっと前からお互い知っていた気持ちだね、と話し近しくなっていく中で、 私の中に相反する二つの感情が火花を散らして拮抗し始めたことに気づいた。 私は軽くパニックになり、眠れない夜を過ごし、何が起こっているかを考え続けた。 そこで見えてきたことを、相手に伝える必要があると思い、これまでの自分の男性との経緯をその人にすべて語った。 (今回この文章で書いたことは、大部分が彼に話した内容を土台にしている)

          【父の手を求めて⑤】 ―抱きしめられる、『安全』という治療―

          【父の手を求めて④】 ―レイプ相手からの求婚―

          (前回の話) この頃同時に、私を震撼させる別の出来事があった。 ある日、バリの自宅にいた私に、東京の母からLINE電話がかかってきた。彼女に珍しく母は非常に興奮した様子で、どうしたのかと問うと、 親戚のとある叔父から手紙が届いたという。それには、「ご息女 愛子様へ」と書かれてあった。 「ご そく じょ・・・?」 90を越える古式な叔父から時々送られる手紙の文面は、いつも明治時代をも匂わせる丁重さで書かれてあったが、 私への名指しで、それにも増していつも以上にかしこまっ

          【父の手を求めて④】 ―レイプ相手からの求婚―

          【父の手を求めて③】 ―潜在意識のレイプの記憶―

          (前回の話) 同時に、当時、水中ボディワークのトレーニングを受け始めた際、微かに戦慄したこともあった。 セラピストになるトレーニングには、水中だけでなく、室内でのマッサージも含まれる。 参加者同士でペアになり、交代で相互の身体に繊細なタッチで触れて神経系からの安心を誘うトレーニングである。 私がクライアント役になって横になり、ペアになった男性が私の身体に覆いかぶさって私の足に触れたとき、ほんの数ミクロン、身体が強ばり息が僅かに止まるのが分かった。身体の中を網羅する神経線

          【父の手を求めて③】 ―潜在意識のレイプの記憶―