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不倫をされた側の傷(ケース例)―相手が信じられない、という現在地― 

パートナーの、不倫が発覚して、悩んでおり、今現在別居中。 という、女性からのご相談がありました。 ご本人の許可を得て、ご紹介します。 信じていた相手が、自分の知らないところで、その事実を隠していたということ。 自分は、その女性に、負けた。 自分に、女としての魅力がなかったのではないか、  自分の価値がなかったのではないか、と 思い知らされた ということ。 体調も、どんどん悪くなっていかれ。 パートナーは、謝って、もう一度やり直したいと言っているけれど、 自分の疑いが晴

    • 浮気は、ぜんぶ、バレている

      はい、ゆっくり説明していきます。(笑) ● ● ● どうして、他の人を好きになったのだと思いますか? 何で、婚外恋愛をするようになったと思いますか? 自分にしか分からない、絶対的な孤独があったのかもしれない。 パートナーには理解してもらえないと、いつかどこかで、  諦めざるを得なかったのかもしれない。 どうしても埋められない、こころの中にぽっかり空いた穴があったのかもしれない。 あなたが外の人に惹かれたのは(別の人を求めたのは) その人の中に、自分が救われるかもしれな

      • 借金と、パートナーとの別れの傷を持つ男性からのご相談(ケース例)

        ある男性は、教えてくれました。 昔、付き合っていて、同棲していた彼女がいた。 その彼女は、美容や健康や服や旅行やと、欲しい物がたくさんあって 自分は、彼女に、見捨てられるのが、怖かったがために 無理をして、どんどん彼女に買い与えてあげた。 いつのまにか、数百万の借金が膨らんでしまった。 働けども、働けども、利子払いで給料は消え、借金は減らない。 その状況で、彼女は、親から説得されたらしい、「その男はやめておけ」と。 それで、ある日突然、彼女は、自分の元を離れて

        • 婚外恋愛からパートナーと不仲になった男性からのご相談(ケース例)

          「自分が自分の気持ちに正直に、婚外恋愛をしたことで、  パートナーが怒って、別れることになった。  けれど、まだ近くで一緒に過ごしている状況で、  いつも会話をすると、自分は、本心ではない、アマノジャクな発言をしてしまい、  ひどい口論になる。  そして相手からの自分への批判と攻撃に、へとへと疲れてしまった」 とのことでした。 ● ● ● 「結婚関係にありながらも、他にパートナーを持つことが "良いか、悪いか"」 そうした"良いか、悪いか" の判断は、社会状況や時代

        不倫をされた側の傷(ケース例)―相手が信じられない、という現在地― 

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          【誰かにヒーリングを送る時、人は一番純粋な自己になる】

          6カ月のヒーリングコース、HEAL(からだ編) がスタートしました。 初回は、神経系と、体が保持するトラウマ(傷)のセラピーについての概論と、手当て(セルフヒーリング)の実践ワークショップ。 自分自身へのヒーリングの後に、最後には、遠隔ヒーリング。 遠方に住む「お母さん」に送ることに。 遠隔ヒーリング直後、起き上がられたご本人の顔が、まるで「穏やかで、包み込むような、暖かいお母さん」のような表情になっておられて、びっくりしました。 「肩に力が入ってそう。ゆるめてあげたいな

          【誰かにヒーリングを送る時、人は一番純粋な自己になる】

          【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

          薬剤接種後の後遺症の、相談案件が増えています。 10代の娘さんの後遺症。起き上がれないくらい辛いなど、体調不良。ガンの多発、等。 私はシェディングのため、医療気功・レイキの施術としてお手伝いできないのですが、 栄養療法的にはたくさんデトックス方法があります。 信頼している、神戸の中村クリニックの中村先生の記事から、特にデトックスに有効な記事をピックアップしました。中村先生は後遺症の患者さんを多くみておられて、臨床症例をたくさん出しておられます。対応策はたくさんあり、改善は

          【保存版】接種後後遺症・デトックス対策(中村クリニックさんまとめ)

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          バリ島在住のピアニスト、藤川修さんの即興演奏。私の母の誕生日コード進行から演奏していただいた曲です。北海道の千歳で彼女が生まれた日、おそらく雪のしんしん降り積もる日だったのだろうと、この曲を聴いて感じました。 http://badi8.blog37.fc2.com/blog-entry-263.html

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          誕生日の即興音楽(1949年12月 雪の日に)

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          バリ島在住のピアニスト、藤川修さんに誕生日のコード進行から、世界でたった一つの私の音楽を演奏していただきました。 http://badi8.blog37.fc2.com/blog-entry-263.html

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          誕生日の即興音楽(愛子 1985年1月22日)

          【父の手を求めて⑤】 ―抱きしめられる、『安全』という治療―

          (前回の話) そして、私に、好きな人ができた。 彼に出逢って互いに惹かれ合い、ずっと前からお互い知っていた気持ちだね、と話し近しくなっていく中で、 私の中に相反する二つの感情が火花を散らして拮抗し始めたことに気づいた。 私は軽くパニックになり、眠れない夜を過ごし、何が起こっているかを考え続けた。 そこで見えてきたことを、相手に伝える必要があると思い、これまでの自分の男性との経緯をその人にすべて語った。 (今回この文章で書いたことは、大部分が彼に話した内容を土台にしている)

          【父の手を求めて⑤】 ―抱きしめられる、『安全』という治療―

          【父の手を求めて④】 ―レイプ相手からの求婚―

          (前回の話) この頃同時に、私を震撼させる別の出来事があった。 ある日、バリの自宅にいた私に、東京の母からLINE電話がかかってきた。彼女に珍しく母は非常に興奮した様子で、どうしたのかと問うと、 親戚のとある叔父から手紙が届いたという。それには、「ご息女 愛子様へ」と書かれてあった。 「ご そく じょ・・・?」 90を越える古式な叔父から時々送られる手紙の文面は、いつも明治時代をも匂わせる丁重さで書かれてあったが、 私への名指しで、それにも増していつも以上にかしこまっ

          【父の手を求めて④】 ―レイプ相手からの求婚―

          【父の手を求めて③】 ―潜在意識のレイプの記憶―

          (前回の話) 同時に、当時、水中ボディワークのトレーニングを受け始めた際、微かに戦慄したこともあった。 セラピストになるトレーニングには、水中だけでなく、室内でのマッサージも含まれる。 参加者同士でペアになり、交代で相互の身体に繊細なタッチで触れて神経系からの安心を誘うトレーニングである。 私がクライアント役になって横になり、ペアになった男性が私の身体に覆いかぶさって私の足に触れたとき、ほんの数ミクロン、身体が強ばり息が僅かに止まるのが分かった。身体の中を網羅する神経線

          【父の手を求めて③】 ―潜在意識のレイプの記憶―

          【父の手を求めて②】 ―水中ボディワークと失われたピースの自覚―

          (前回の話) 水中ボディワーク(アクアティックボディワーク)は、セラピスト(施術者)とクライアントがペアになって行う。 温水プールの温かい水の中で、入った瞬間に身体がリラックスして全身が緩んでいく。 さらにプールは海水と同じ塩分濃度にしてあり、ミネラルがそのまま皮膚から吸収される。 その温かい水の中で、セラピストが軽くクライアントの身体を支え、クライアントは身体が浮き、 水中で深く瞑想するような状態になるのだ。 この水中ボディワークとの出会いは衝撃的だった。 水中でしっか

          【父の手を求めて②】 ―水中ボディワークと失われたピースの自覚―

          【父の手を求めて① 】―私の男性トラウマと統合まで―

          今日から5回に分けて、私の個人的な男性に関するトラウマと、その治癒までの話を書いていきたいと思います。 誰もが、各々の治癒の道を歩んでいて、私自身もそれと同じく、果てしなく自分の治癒を深め、統合していく道の途上にあります。 そして、最近ある一つの着地点にたどり着いた私のこの個人的な物語が、これを必要とする誰かの目に留まれば嬉しいと思い、綴ります。 それが、あなたの中の何かを解きほぐし、癒していくきっかけになるなら。そして、あなたの中にある何かに光が当てられたなら。 あなた

          【父の手を求めて① 】―私の男性トラウマと統合まで―

          老僧

          法事の帰り、明石にいる大叔父の元へ。 御歳九十。長年妻は痴呆で介護の後見送り、一周忌を終えた直後。妻の為に建てたバリヤフリーの家で一人住まい。 小さくなられた身体、けれど声は肚の底から響き渡る重低音。手を合わせに伺いたいと言った私達が訪れるのを、数週間前から心待ちにしてくれていた。 「ようこそ おいで下さいました。今はこうして、この片田舎で余生を送っている次第でございます」 「今でも ミヨは夢見に枕に立ってくれよる」 「夫婦片割れが亡くなったら あの世で仏の坐に座り、

          西方浄土の還り道

          父と祖母の七回忌で、東京から西へ。 姉達と母と、女4人で黒服に身を包んで一路、姫の路。 法事が、好きだ。 叔父たち。従兄弟たち。従兄弟の子たち。 会えて嬉しい人たちがいる。愛おしい人たちがいる。 叔父、顔をしわくちゃにして笑う顔、変わってない。 あぁ、父と瓜二つで、父に会いに来た、と思う。 私はこの人達が愛おしいんだ、と思った。 口下手であまり話さない遠縁の親戚、けれどいつも顔を見せてくれるご夫妻。 愛しさを深めてゆくこと。そして、離れることを、いつでも覚悟していること

          西方浄土の還り道

          憶えている(今、ここに ないものを)

          震災の後に作られた、佐藤賢太郎さんの「前へ」という合唱歌がある。 とてもシンプルな詞に、美しい旋律で、 先日甥の中学校の合唱コンサートで聴いて以来、毎日のように聴いては、止めどなく泣き続けている。 『覚えている あなたの温かな手を』 このフレーズで始まる。 『覚えている』のは、今 もう ここに いないもの を 『あなたの 手』が ある のは わたしの こころの中  記憶の中の 体温 倖せの極点にいればいるほど この現し世の倖せの真逆にある「消えてゆくもの」の存在

          憶えている(今、ここに ないものを)